![]() ![]() 遥か遠いブエノスアイレスまで 心を掻き立てた動機のひとつには ここがアンティークの宝庫だということにある。 味のあるものが好き。 物語を刻んだ、 悲喜こもごもを刻んだ、 そのモノを手にとる。 想像が掻き立てられ、 どこかしらの某にわたし自身を重ねては 感傷的になる。 夜のサンテルモ地区は切ない。 まるで歴史の絵巻物のように 石畳に連なるアンティークショップ。 広場から誰かしらのバンドネオンが聴こえる。 その哀しげな音たちが 眠っていたモノたちの物語の扉を そっとノックするのだ。 このシャンデリアを木造の古民家につけたいなあ。 と、カフェユイット的な発想。 タンゴをみた。アルゼンチンといえば、タンゴ。 タンゴはブエノス発祥。 移民の男たちが日頃のストレスを解消するために 酒場で歌にし、その後娼婦たちと踊ったことからはじまる。 超セクスィ。 男女の駆け引きって、 一番心が焦がれるよね。 生きてる感じするもんね。 愛情は温かく、恋はおいしい。と思う。 んー。 情熱的で入魂の芸術はやはり、 フラストレーションなしには生まれないのでしょうか。 なんでも受けいれる訓練をしつつ 平穏と笑顔を追求しているわたしは、すこし葛藤する。 「黒ねこのタンゴ」を愉快にモノマネしている場合ではない。 ![]() バンド構成は カルテットにピアノ、バンドネオン4人、と豪華。 情熱的に漂う色香は 夜中になっても街と男女を眠らせないのだ。
by akiha_10
| 2007-07-16 09:28
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瓜生明希葉/INFORMATION
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