枕をつくりに行きました。
なにやらオーダメイド枕というものがあるらしく、 それがなかなかいいと聞く。 思えば、中高生のころは、 とにかく、寝ていた、 または、寝たかったという印象にある。 授業中どういう寝方がバレないだろうかと色々研究していたが、 研究むなしく、「うりゅうさんはいっつも寝てますね」 と母があっさり保護者面談で言われて帰ってきた。 その当時の趣味の欄には、「ねる、たべる、しゃべる」とあるので、 自分の残念さ具合に、 それは、生きることです、とつっこみたくなる。 ねる、は趣味のトップである。 当時は、初任給をもらったら「快眠枕」を買う、 と言っていたくらいだから、 相当眠りに興味があったに違いないと思う。 念願の快眠枕は、首の高さをはかるところに始まり、 数種類の中から硬さや肌触りの好みを試して、 素材を決めるところまで、マイチョイス。 左右の両側は、寝返った時にも首と肩に無理ないように、 少し高めのクッションがはいっている。 5つの小枕からなる、ふかふか枕が、 今宵、いい夢へと、いざなう、だろう。 そんなわけで、おやすみなさい。 ジェッットストリーム!! あ、ジュードロウがいる。 エレベーター内、目の前にジュードロウがいた。 その日、わたしは友達のプレゼントを探しに、 コンランショプに足を運んでいたが、まさかの休み。 肩落とし、なんだから夜景でも見て帰ろうと、その建物の最上階へ。 都会を一望、ああ綺麗だなあと前向きなため息、ひとつ、ふたつ。 さて、帰ろうと乗ったエレベーターに、 偶然ジュードロウが乗ってきた。 下降する箱の中、 あまりにも近かったので、 しれっと手帳にサインを書いてもらった。 天狗か河童でも見たかのように、 幻らしきその状況に、 本当にいたんやもん!夢じゃないもん! と自他ともに対して証拠が欲しい、 そんな『衝動』にかられた。 夢からさめた後用に。 そんなにファンだっただろうか、わたし。 と自問自答しながらも、 スターの前では自然とひれ伏している自分に驚いた。 とすればジャックブラックはいないだろうかと、 (「ホリデイ」来日だと思ったので) 静かに興奮していた。 いや、とっても、ミーハーに。 かっこつけて今は控えめだが、 その時は、結構いえーいいえーいと思った。 スターの力はまばゆい。 エビ型にならずに、 ちゃんと上を向いて起きた。 お行儀よし。 プラシーボ効果半分、 この枕いいかもよ、なんて思う。 再度、いろんな角度で転がったりして、 頭で確認した。 遠い遠いところにそれがあった。 昇華のスピードが、あまりにも速くて迷う。 夢のような現実か、 生っぽい夢、があった。 手帳にジュードロウのサインらしきものはあったが、 その時の「今」の感情のフリーズドライには全く失敗していた。 ふーん、と眺めたが、 夢で会ったとしても現実で会ったとしても、 「話」になってしまえば、本人さえ低温、 聞き手にしたらなおさら大差ない気がする。 だから、脳と脳をつなぐ、USBケーブルがほしいのにね。 感情フリーズドライ装置も。 あなたと 完全に共有できないのが いつもさびしい。 結局プレゼントはD&DEPARTMENTで購入。 パッケージの赤がとてもいいと思うのね。 21日は大阪、梅田でライヴです。 遊びにきてくださいね。
by akiha_10
| 2007-03-20 01:03
| Daily thinking
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瓜生明希葉/INFORMATION
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