映画強化月間を掲げて、
体感時間としては一週間くらいなのに。 もう終わっちゃうね九月。 いつもの3倍で時間が過ぎている気がします。 やばいよやばいよ、、、(一体なにがやばいのかは不明)もう10月。 ここ2日間の口ぐせ。 そう言っていたら、それはね、エイジングだよ、 と返って来ました。うーん。 みなさんいかがお過ごしでしょうか? 朝晩の澄んだ路を歩くとき、 乗り物に揺られるとき、 いつもぼーっと物思いにふける。 物思いの材料は、記憶である。 (材料)昨日聴いたあの言葉、飲んだもの、交通整理のおじさん、 今朝のバター、肌のつっぱり、天気予報、つまらぬコメント 記憶は、工場のコンベアのスタートのところで ぽとんと落とされます。 そうして流れにのって、 それを一度開いてみたり、こねてみたり、畳んでみたり、 伸ばしてみたり、焼いてみたり、 最後はパッケージして、リボンをかけて仕上げて。 くれぐれも温度に注意して。 あ、乗り遅れる。 で、駅まで小走り。 記憶は「今」の邪魔をする。 記憶は、足枷である。 記憶は主観的なものだから、 事実と少々異なる。 いや、だいぶ異なる。 ほら、すごく傷付いたこととか傷つけたこと、 胃がお腹の下までさがったこととか、 平行線のあの晩のことを、排除してるでしょ。 事実の残酷さを、記憶でファンタジーに。 これだから生きていけるのね、 「でもあれって、今考えるとすごくよかったんだよね」って。 そんな曖昧でいい加減で気まぐれなものに、 わたしたちは、びっくりするほど、 とらわれる。 びっくりするほど、 縛られる。 記憶は感情と仲がいいから、 ずいぶんと偉そうに脳細胞を占領する。 消そう消そう、って、消そうとしてない。 一応、折り合いをつけようとするんだけども、 そのうちまた、剥き出てくるのね。 切っても切っても、また爪が伸びるように。 薔薇のような記憶。 痛いのに、綺麗だから手放そうとしない。 記憶は「今」を薄くする。 もうそこにはなにもありませんよ。 それでも記憶はきもちい足枷である。 ニコールキッドマンの相槌と、 ![]() 音楽のベースに居座る音が 体液とぴったりで気持いい。 静かで、クラシカルで、冬っぽい。きれい。 薔薇のような映画です。 そう、昨晩はモンスーンで好きなお茶、 仙桃(センタオ)を飲んだのよ。 テラス席は今が旬、って言ったもんだから、 ひさしぶりに毛布に対面して、それでそれから、ええと。 コンベアはシナプスつたって、コンベアbセクションへと移動する。 film「記憶の棘」www.kiokunotoge.jp
by akiha_10
| 2006-09-26 00:34
| film
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瓜生明希葉/INFORMATION
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