若干疲れてきた。
地図をぐるぐる回しながら歩くエネルギーが足りない。 現地の空気感を本当に味わうには、しゃかりきに観光地をまわるなかれ、 と思ってはいるものの、事実観光客にすぎないのだから、 比較的がんばってしまうのはしょうがない。 でも、人には動もあれば静が必要なようで。 その日は時間貧乏性にはならず、昼過ぎにホテルを出た。 日曜だったのでお店も閉まっているところが多いし…。 天気もいいので屋外ミュージアムにでも行こうと思った。 バス一本で行けるし、あとは広大な敷地をのんびりまわればいい。 ストックホルムの屋外ミュージアム、「スカンセン」は実はずっと目をつけていた場所。 到着して早速お茶をして、やる気があるのかないのか微妙な力み具合で入場。 だけど、まわっているうちに期待以上に胸がドキドキして、 のんびリマナコも次第にひらいてきた。 そして今では北欧旅行全体でわたしベストスリーに輝く場所になっている。 スカンセン、なんだか名前は中身がなさそうな感じですが、 実はすごいのです。 1500年代のストックホルムの街並を再現していて、 街の中にはパン屋、製本所、ガラス工場などが点在しています。 中では実際に職人が働いています。いいねえ。 社会見学好きのわたしはこれだけで大満足なのですが、なんと動物園や水族館、展望台もあって、 とにかく盛り沢山のマルチパークなのです。 工場を一通りまわって、職人のしごとをじっと見つめ、 動物エリアに行って、鹿をじっと見つめ、 身体から離れて、そんな自分もそっと見つめ、 自分が思っている以上にわたしは暗いのでは、 とか思ったりするけど、 この鹿は上野の鹿と何語で交流するのかな、 という疑問のほうが勝つ。 そして、やっぱしリアルクマとかあんまし可愛くないな、 とかも思う。 ![]() イベント広場では「りんごフェア」をやっていて、 シードルを飲んでみました。 白身魚の香草焼きなるものも食べてみた。 なんだか、みんな食べている人気ざかな。 バターの香り、スパイスのきいた魚、 レモンをしょうしょう、 トライしてみると、ほんとに美味しかったのです。 おいしーもんで俄然エネルギーが出たわたしは、帰りに市立図書館に立ち寄りました。 ここも、とてもいい。 三階建てで、ぐるっと一周本棚なのです。 入った瞬間に圧倒されます。 ここが市民のための図書館なんて、 粋なお国だわ、と指をくわえる。 身近な生活環境に工夫。 そりゃスローでいい、ってなるよね。 最後は再びコペンハーゲン。
by akiha_10
| 2005-11-13 23:58
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瓜生明希葉/INFORMATION
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