やっぱりアジアンスイーツ。
とにかくマンゴー! 足早に駆け込んだ「糖朝」本店。 やっぱり基本は、おさえとかなね。 やはり名店、なんとも活気がある。 自分でメニューリストに印をつけるシステムは、本店オリジナルだったのね。 どれも、おいしそう… 相変わらず優柔不断にさせるラインナップに悩みながら、ふといろいろなことが思い出された。 何年か前、「糖朝」が青山に初上陸したとき、行列を避けて平日に行ったことがある。 偶然グルメ番組の収録をやっていたのだが、私達のテーブルの側にテレビの撮影隊がやってきて、 かなり近くで「食べている様子」を撮られた。 普段食べている時って、隙だらけのよう気がする。リラックスしてるからね。 意識するとぎこちなくって、いつもの3分の1のおちょぼ口で飯を運んだ。 わざとらしく頷いてみたり。 「普通に食べて下さい」とか言われる。無駄な小芝居はいらなかったようだ。 あれはお茶の間に流れたのか。いや、カットね。 どん。 大きなマンゴー豆腐花がテーブルに置かれる音で頭が香港に戻った。 煙がモクモクしている演出も(ドライアイス?)、豪華に見えてよい。 「ようこそ香港」みたいなかんじでね。 豆腐花もマンゴープリンも美味しいのだけど、 実はここの胡桃汁粉が好きな私。 やっぱり和風甘味系の近くにいるやつが好きなのかしら。 はじめの一口にサプライズはないんだけど、飲めば飲むほど味わい深いのです。 白玉をトッピングすると、さらによし。 なんといっても本日はスイーツの日。 お茶で少し胃を休めよう。 そうそうレストランで必ず運ばれるお茶が、ほんとに美味しかった。 プーアルやジャスミンは食事とよく合っていて、 ここならお酒もあまり欲さないのかなと思った。 マンゴースペシャルという皿には マンゴーフルーツ、マンゴープリン、マンゴーアイス、ココナッツアイス それに美容効果抜群と言われる(またもや気休め)ツバメの巣が夢の共演。 スペシャルスイーツも、ここ香港ではスペシャルプライス。 いわゆるデパートの地下のフードコートをまわってみたが、 これがまた普通に美味しそうじゃないか。 食いつくすなんて、あまいね… 友人と降参を認めながらマンゴータピオカをすする。 ストローの先でタピオカを狙いながら。 その晩、足ツボマッサージで「胃のツボ」で滲む汗に耐える。 リラックスとは無縁のがまん大会。東洋医学は正直なのだ。 次回、香港ナイトのラストスパート。
by akiha_10
| 2005-02-22 15:08
| Trunk
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瓜生明希葉/INFORMATION
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