![]() 今日のNYは30度近くあって、夏ってこんなんだったなぁと思い出す。 エースホテルの前を通ったのでクールダウンだ。 隣に座っているマイクのおすすめ、 ファンシーなジンジャエールで火照りを冷ましている。 今週末の天気は完璧だったので、癒しのセントラルパークで芝生の上に寝っころがっていた。 相変わらず陽射しを吸収しやすいわたしは、夏が来る前にバカンス色に焦げている。 話によると、NYの紫外線は日本の7倍らしい。 NYで1時間陽にあたるのは、日本で7時間陽にあたることと一緒。 毎日最低でも3時間くらいは外を歩いていることを考えると、 ×7で、ほぼ一日中太陽にあたっているということ?? それは黒くなるね。一応塗っているんだけどね。 陽射しの強烈さゆえ、東京ではファッション半分のサングラスも医療目的に必要。 本当に目がやられてしまうらしい。 なんだか痛いもの、こちらの太陽。 ![]() AVENUE Cにあるライヴハウス(といっても50人くらい収容の部屋みたいなところ) にサクスフォン5重奏を聴きいった。 ほぼ即興。 自然にある音をサックスで表現してみたり、笛のような響きで古代音楽を彷彿とさせてみたり、 不協和音の連続であまりに先駆的だったので、誘ってくれた友人に 「これとこれは好きだったけど、全体的にちょっと難しかったな〜」と正直言ってみた。 日頃弁護士という職業で鍛えている雄弁さで、 これがいかにすばらしいかを、やや加熱気味に語られ説得され圧倒される。 「I disagree(僕は違うと思うよ)」が口癖の彼の、 「何が良かった点で何が難しかった点か言ってくれる?」というあまりにもロジカルな話の進め方に 愉しさ半分、すこしばかりくたびれてしまうのであった。つくづく弁護士は彼の天職だ。 来週には坂本龍一教授がここでパフォーマンスするらしいので、行ってみようと思う。 MOMAにシンディ・シャーマンの展示を観に行く。 奇妙なものが好きなので、時間を忘れて熱中してしまったけども 訴求力が強過ぎて目も心も疲れ果ててしまい、 モネの階に降りて、巨大睡蓮の前にしばらく座って気持の中和が必要だった。 なんと鎮静効果があるのだろうと、モネを前にして思う。 ブロードウェイのジャージーボーイズ。 60年代のロックグループ、フォー・シーズンズの結成から軋轢、ソロ活動に至るまでの ドキュメンタリーミュージカル。 彼らのロックというべきか?ダンディズムなコーラスワークの音楽が散りばめられていた。 アイラーヴューベーイベ、であまりにも有名なCan't Take My Eyes Off Youも熱唱。 ![]() 先月は震災支援金を集めるお洋服のイベントがあった。 NYで活躍しているデザイナーがお洋服を通常より安価で提供して販売、収益を復興に役立てるというもの。 フィリップリムを二枚買った。 最近フィリップリムが好き。 団子作戦決行から数日。その後我が家にゴキブリは不在。 ふふ、ふふふふふ。
by akiha_10
| 2012-04-17 05:02
| NY Journal
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瓜生明希葉/INFORMATION
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