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page t-142       土のかほり、メキシコの彩り 5

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エトナの街で見つけた、かわいい教会。
かわいい、という表現は適切でないのかもしれませんが、
教会でも様々な建築様式があり、装飾が絢爛なものから素朴でほっこりした(←それこそ教会の描写ではないが)ものまであります。お供えされたキャンドルまでもかわいい。
ミルキー色のロザリオが可愛いように、何気に宗教グッズってかわいらしいのですが、
おそらく日本の半分以上の人にとってクリスマスもファッションであるように
ほぼ無宗教にして、こういった取入れ方って本気の信者の方からしたら
やはり浅はかなのかなぁ、と少し考えてしまう。
もはやクロスはアクセサリーのトップとしては意味を越えて浸透していると思うのですが
宗教色の強い方々と会う時にそれをするのに、今日はやめておこうかな、と若干躊躇することがあります。
実際聞かれることもあるしね。どうなんかねぇ。

聖人サンペドロさん、頭に思い切り斧が突き刺さっていて衝撃的。



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その後製紙工場へ。なんだか嘘みたいな建築物。
現在は展示スペースなどとしても使われているようです。
ここで作られているペーパークラフトのアクセサリーがとても可愛い!
紙だからこそ出せるふわっとした色合い。
SIWAのトートバッグを買おうかと迷ったことがありましたが、紙の質感って独特で好き。
そういえば、ソーホーのKate paperieでも取扱いされておりました。

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オアハカ出身のアーティストFRANCISCO TOLEDOの作品の
展示がされているようですが、この日まさかの休館?
で入れないのは口惜しかった。
彼の作品の空気感と色使いは
オアハカの土っぽさそのものだと思う。






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近くのメルカートにて。
パンももりもりあるよ。




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夜行バスでメキシコシティへむかう。バスたのしい!!
ほとんどのメキシカンの乗客は
腰を下ろすタイミングと同時に眠りに落ちて行ったが
メキシコの夜景に興奮して
その高鳴りを鎮静させるのに苦労した。
by akiha_10 | 2011-10-19 06:08 | Trunk
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