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page t-8  京へ参りたい

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今、紅葉が最高に綺麗らしい。
何度か巡った京都は、行く度に必ずや心と胃を潤してくれる。言葉で言い尽くせない、奥底から心が笑う感覚を味わう。「ほんまにええわぁ。」と。
四季折々の自然と、伝統的な建物があふれているからであろうか、遥か昔から続いてる「永遠」という線の一瞬に立っている感動を、じわりと噛み締めることができる。

そこは、大人が似合う。
きっといい感じに年を重ねれば、
それだけ趣き深く愉しめるところ。
猛スピードで流れる時間を生きてる大人が、
今までを振り返り、これからのパワーを溜める。
そしてなにより「今」に感動する。
自分自身の、ラディカルな存在を再確認するところかもしれない。

わたし、どんなふうに、年を重ねるのかな。
京都は、大人になる楽しみを与えてくれる。




§ウリュウ厳選夢の京都コース§
天気にも恵まれ、朝一の富士山を鑑賞しながら京都へ→茶洛のわらび餅で腹ごしらえ→紅葉鑑賞(当意即妙にお歌のやりとり)→お豆腐懐石ランチに舌鼓→寺を巡る(おみくじは小吉くらいがちょうどいい)→錦市場で生麩やお漬物を大人買い→お着物に着替えて京懐石(すこし苦しくなる)→もう一杯いきますかと、先斗町に繰り出す(だいぶ苦しくなる)→畳の香りが立ち篭める宿で、着物から解放→いいお湯→今日を振り返って床に就く。


たのしみ。
by akiha_10 | 2004-11-20 19:45 | Trunk
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