サントリーニ島。
![]() ![]() 断崖頂上から海までを上り下りしてくれる、めんこいロバタクシー。 サントリーニ島はクロワッサン型に浮いている。 街の中心、フィラから、島の北、クロワッサンの巻きの上部、イアへ。 夕陽を眺めるために、おのおのがポジショニングし太陽が海に浸かるのを待つ。 太陽が昇り、沈む。 こんな壮大な事が、なんと毎日!超ロングランオートモードで行われているなんて。 自分を塵以下にズームアウトしたマクロな世界につい想いを馳せる。 大勢で数時間、太陽の動向をただじっと見つめる。 どこかで少年が弾いていたバイオリンの音色がたよりなく響き 太古には当たり前にそうしていたかのような儀式みたいに感じた。 ![]() ![]() ![]() 暮れ。 街中あまりに白過ぎて 白昼太陽に反射して とんでいた色が やっとまともな色彩を取り戻す。 ![]() ながいながい、サントリーニの夜。
by akiha_10
| 2011-07-16 23:06
| Trunk
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瓜生明希葉/INFORMATION
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