ニューヨーク市立図書館。驚きのゴージャスさ。 こんなところで読書や調べもの、いいねぇ。 ここやったら、わたし、がんばれるよ。(なにを?) 姉が「わたしフライドポテトが結構好きでね」と地下鉄で言い出して、 わたしは「マッシュポテトが結構好きでね」と芋トークで盛り上がり、 ランチはおもいっきりアメリカンに。 よき動線にあったfive guysというファストフードへ。 NYベストバーガーに選ばれたこともあるようで ミートもジューシーでおいしい! ポテトは皮つきで香ばしい。 でも、小さいころは健康的ないもいもしいポテトはいまいち好きになれなかった。 じゃがいもの素材の味がしっかりする食事寄りのフライドポテトより、 スナック、お菓子寄りのポテトを希望していた。熱望していた。 なによ、じゃがいも厚切りなんかにしちゃってさ、なによ素材生かしちゃってさ、といった気分で。 わたしが食べたいのはむしろ塩と油なのよ、といった具合に。 そしてブリーカーストリートのジュエリーショップSucreへ。 狙いはLuLu FROST。 探しているリボンのアンティークモチーフがついている ブレスレットはなく、 姉が探していたという プラザホテルの昔のルームナンバーのネックレスは見事発見! ちょうどその前五番街のプラザホテルの前を通ったばかりで、 タイミングとしてはすごく思い出深いね、と買っていました。 よいセレクトです、またのぞきにいこうっと。 ミュージカル「Mary Poppins」。 映画も音楽も好きすぎて、 何度観てもはじまりのovertureだけで泣けてきます。 編曲もよすぎる。演出もいい。 今回の発見といえば、 主演のLaura Michelle Kellyが 今まで観たミュージカルの中で 一番惚れた演者さんだった。 声も艶があって朗らかで、 もう、本当にポピンズにぴったり。 彼女はCDも出しているようで、気になるなあ…。 こんなミュージカルを残すことができたら素敵だなあ。 帰りにAce Hotelのバーに寄る。 このホテル腹が立つほどかっこいい。めちゃくちゃいい空間。 「あの洋服かわいくて腹が立つとか、 すんごいいい曲で腹が立つとか、 いつも腹が立つって言っとるやつ、なんなん?」 と姉に聞かれてふと思った。負けた感じでくやしいのかなあ。 よくも心をわし掴みにして動かしてくれたなって。(←ナニサマ…) 腹が立つ、はわたしの中で最大の賞賛なのです。 Neverstopという集団がデザインしているようです。ずるい! ニューヨーカーのお宅に行くと友達や恋人と撮っている四枚区切りの白黒写真がよく 飾ってあって、それはエースホテルで撮れるというので姉と撮ってみました。 日本のプリクラの感覚なのかも。 おもいっきり証明写真やね、という箱に入り…。 クレジットカード(←さすが。カード払いのみ)をスライドするとすぐさま撮影。 なんの合図もなければ、画面で選べるなんてハイテクシステムもなく 「え、どうするんどうするん??」とふたり彷徨った素の顔が上二枚、 わかった!!もう撮られとるんや、と慌てて撮った下二枚、 出てきたものを見てなんか、、、、あーあ惨敗。 かわいく撮りたかったのにね、キメ顔したかったのにね…ナンヤロウネコレ…と ふたりの残念な表情をネタに笑いながら地下へともぐったのでした。
by akiha_10
| 2011-04-06 16:23
| NY Journal
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瓜生明希葉/INFORMATION
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