今回の被災をテレビで見て大変なことだと悲しみ、驚いています。
いつもの、普通の、通常が、なんらかのラッキーや偶然によってたまたまキープされていた その脆さと、その有り難さを改めて痛感しました。 外に出ると、真昼は穏やかすぎる日曜日の空で、その静けさがまた複雑な想いにさせるのでした。 気分転換にお散歩をし、いつも通り営業されていた商店街の人とお話をしました。 ふつうでいることがなんだか罪みたい、だと。 でも「元気な人から元気でいなきゃ」と声を掛け合ったのでした。 祈りだけでは実際腹は満ちない。 同情するならお金、人手、物理的支援がもちろん第一、これはしょうがない、真実。 だけど祈りながら、ポジティブとまでは言わなくても、 そういられるならば「ふつう」でいるのも悪いことではない。 一緒に落ち込む看護婦さんに看てもらうより、 タフでいたって普通の看護婦さんに看てもらうほうが安心して元気がでるように。 それをわたしは冷たい、とは思わない。想われていない、とは思わない。 そしてわたしはそういう善い気の集合のパワーを結構信じています。 わたしは物理的に募金をして、精神的に善い気を放つことにしました。 生かされていることに感謝して、感謝するとは自分をどう生きることか、 心に留めていきたいと思います。 被災されている方々、ライフラインが調わずご不安な方、 一日でも早く「ふつう」を取り戻せることをお祈りしております。
by akiha_10
| 2011-03-13 19:35
| Daily thinking
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瓜生明希葉/INFORMATION
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