好きなファブリックのお店、自由が丘のBeautiful Days。 半期に一度のハギレセールで獲得した生地の一部(左)。 洋裁大好きケミィと繰り出したのですが、 生地をサンタクロース(またはドロボー)のようにして持って帰る様は 旅の恥はかき捨て、カーテンやさんで図々しく膨大なハギレを譲ってもらって歩いた ウィーンの旧市街を思い起こさせる。 さて、この生地で何をつくろうか、 形、色の組み合わせ、サイズ…を考えるとワクワクしてならない、とケミィは言ったが これは創作欲に満ちたコンディションでPCの前に座り、 世界、音の組み合わせ、構成…と音楽調合の無限の(パワーがないと、たじろぎそうな)可能性を 目の前にしたときと同じような感覚かなと思った。 それから横浜SWANYへと移動して、取手となる革やパーツを取り揃える。 大好きなリバティーを特集したコーナーがあって立ち止まる。 リバティー生地のバリエーションを見つめながら やっぱり好きであるウィリアムモリスの「いちご泥棒」を思い出して、その関連性を調べてみたら リバティとモリスはイギリスで競い関わりながら同時代を生きていたことが今更ながらわかった。 合点がいくとはこういう瞬間。 そういえばロンドンにあるリバティ百貨店も、このリバティやったんやねぇ。 レンタカーがRENT A CARだと知った時くらいの「そうだったのか!」度。 それにしてもパンにしても布にしても、 生地好きやなあ。
by akiha_10
| 2010-10-26 12:26
| Daily thinking
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瓜生明希葉/INFORMATION
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