どんぐりっぽいスタイルはもうやめよう、、 と思っておるのに、日頃はついついどんぐりスタイルになりがちです。 どんぐり族とは、巷でいう森ガールでも沼ガールでもない、 わたしが思うもう一つのカテゴリーです。 森の住人であることは、まあ同じなのですが、 森ガールは、あくまでガール。森の主人公です。 色気こそ少なめですが、フェミニンで、乙女で、可愛く、 そこには、女子としての繊細さとオオカミから守ってあげたいオーラを持ちあわせていることが多いのです。 一方どんぐり族は、森は森でも、 きこりとか、カカシ、ペーター的な、味はあるが脇役、しかもボーイ?な コーディネイトをしてしまう時に振り分けられてしまう枠なのです。 もはやオオカミと仲良くなって一緒に火をおこして暖をとりそうな勢いです。 わたしはそれら中性的などんぐりアイテムが結構好きなのですが、 取り入れるのはいいとしても、 あまりに急いで適当に洋服を着て家を出て、 はじめて全身鏡に映る自分をみて「マックスどんぐり!!」とびっくり反省することも多々あります。 ほっこりしすぎ、というやつでしょうか。 山手線というか、山の上から降りて来たのかな?的な。 そうはいっても、増えゆくどんぐり生活応援アイテム。 optitudeのLyricisMというシリーズの靴をよく買うのですが、 サボが可愛かったです。1965年創業のスウェーデンのサボメーカーでつくっているそう。 うーん。赤いソールのリュクスな靴を夢見ていたわたしはどこへ? ぽくぽくしとるね。ノットエレガンス、断然牧歌的。 圧倒的に履きやすい、パリで買ったベンシモンのテニスシューズ。 完全に学校の上履きです。 なんと言われようが、これは何色も揃えておきたいくらい楽でかわいい!(そして手頃!) 楽といえば、おそらくベストジェットセッターシューズ!!アディダスのバレエシューズ。 どれだけ一緒に旅したかなあ、すっごく履きやすくて、ちょうどいいゴールド。 これは三代目なのですが、ここ数年ぱったりこの型を出さなくなってしまったので、 くったくたで履いています…。大好きなので出してください…。 清潔感に欠けるどんぐりスタイルは一番危険なので、はやく四代目にしなきゃ…まずい。 だけど、女を楽しむのに「楽」はちょっぴり危険、バランス感が重要ですよね。 ややどんぐり、といったような、よき着地点を探ろうと思います(編集長との間で今一番熱いトピック)。 でわ!
by akiha_10
| 2010-05-05 22:24
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瓜生明希葉/INFORMATION
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