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ニューヨークジャーナル 113

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食べ物に関してNYにあって日本にないものはほとんどないし、
日本のレストランは圧倒的にレベルも平均点も高いのは間違いない。
好きな食べ物はと聞かれれば「なんでも好き!」と答えた上でさらに話が弾めば
「小さくちょこちょこ食べられて、創作的で奥行きのある食物」と
生意気かつめんどくささマックスな人の返答をするところだが、それはNYによくあるアートに昇華したフレンチやイタリアンのフュージョンであったり、または小さなポーションで出すタパスであったりであるが、よくよく考えると一番当てはまるのは和食だということに気付く。

「小さくちょこちょこ」に関しては、日常に一汁三菜があったのはとても贅沢なことだったんだねぇ。
煮魚を代表選手とする茶色い食べ物たち(どちらにしても煮系)にテンション激下がりな洋食派の若かりし頃を経て、今ではむしろそれらを求めてやまない家庭のほっこりとした惣菜たちが、毎日食卓に数種類並んでいたことに今改めて母に感謝する。それがさらに特別になったのが「割烹」とかなんだろうね。やっぱり、京都なんかで食べることができる美しい日本料理が一番好きやわぁ。


日本と比べるとNYではロブスターを提供する店が圧倒的に多いように思う。
クラシックなお店のメインの魚欄にはかなりの確率で載っているし、カジュアルなロブスターロールも大人気。NYブランチの超定番Sarabeth's Kitchenのロールが美味しいのは言うまでもなく、NYの二大ロブスターロール専門店、マヨネーズであえたロブスターロールEd's Lobster Barと溶かしバター味のLuke's Lobster も大満足の味です。どちらもマンハッタンに何店舗かある。わたしはシンプルバターのLuke's派!


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Luke'sは好きなマーケットのひとつ、毎週土曜に近所で開催されるHesterStreetFairにも出店しています。このマーケットはこじんまりとしていながらお洋服、雑貨、フード、ドリンク、花、、、とあらゆるものが販売されていて、販売しているジャンル違えどどこかしら統一感があって好きです。あえていうなら、ローワーイースト感。

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もうすぐ店舗オープンするアップカミングなお店が出店しているのも楽しい!melt bakeryのクッキーサンドイッチアイスも美味しかった。アイスクリーム専門店なのにベーカリー?
クッキーを焼いているからかな。
ん、クッキーメインってこと??クッキーおし??
気になることもりもりで質問中。
なんだかここのところローワーイーストサイドはスイーツ専門店が激増している。

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同じくマーケット内に出店していた、最近NYのあらゆる場所で発見でき浸透がうかがえるBruceCost氏のFresh Gingerale。生姜が瓶の中で浮き沈みするくらいフレッシュ。ウィルキンソンのドライジンジャエールくらいひりっとしていてタイプ。ブルース氏は何十年もフレッシュジンジャエールのオリジナルレシピの模索と伝播に情熱を注ぎ、つい数年前にブルックリンのボトリング工場と契約を取り付けそこから急速に出回ったよう。今やNYお土産の定番ともいえる美しい包装紙のブルックリン発のMastbrotherのチョコレート(彼らの紹介ムービーはアーティストなみのクオリティ!)のように、アメリカでは個人の名前を堂々と商品名やパッケージに掲げて開発と製造をしている食品をよく見る。日本では山田◯◯のコーヒー豆!というような商品名にはあまり馴染みがない。こうして一人の食品に対するこだわりが全国区になるのはピエトロドレッシングや錦松梅を思い起こさせるがいずれにしても個人名を掲げてはいない。知名度と共に責任も一手に請け負うという(そんな事はなにも考えていないかな?単にじぶんじぶんアピール?)潔い自己顕示欲に一つのアメリカらしさを見る。


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肩肘張らずにロブスターが食べられるミッドタウンのDock's oysterbar。火曜〜土曜でロブスターも選べるプリフィクスで34ドルというNYディナーにしてはかなりのお得感。ハッピーアワーオイスターもやっていて、連日仕事帰りのニューヨーカーで賑わっています。プリフィクスには大好きなキーライムパイもついてくる!!
どうにもこうにもおいしい物が好きでならんよ。
うしし!!
by akiha_10 | 2012-06-26 20:31 | NY Journal

ニューヨークジャーナル 112

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わたしにとって、どうしようもなく魅力的な20年代のアメリカ、「ジャズ・エイジ」。(1920〜1929)ファッション、音楽、禁酒法、ギャング、癒着、消費は美徳、暗黒街、ココ・シャネル。
「足るを知る」エコ&ミニマリズムなこの時代において真逆ともいえる
このカオティクな時代をわたしは探求せずにはいられない。もう、大好きで仕方がない。
人間の奥底に潜むあらゆる欲望やLIVE IN THE MOMENTをダイレクトに感じられるからかもしれない。

そんなわたしのジャズエイジ好きを察した友人が誘ってくれたSPEAKEASEY DOLLHOUSE
ローワーイーストサイドの看板のない「お忍び」バーで繰り広げられるインタラクティブなパフォーマンスは
前に経験したSLEEP NO MOREのカジュアル版のようで、とても興味深かった。

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「必ずではないが、20年代を意識したドレスコード推奨」と事前に送られてくるメールに
胸が高まる。わたしが思う20年代ファッションを端的に言うならば、
パール、レース、大胆なヘッドコサージュ、フェザー、クロシェ、フリンジ。芸術的で構築的なアールデコ。
そうは言ってもこの日のためだけに孔雀のような帽子をカスタマイズするのは現実的ではないので
少ない自分のワードローブの持ち札で見繕ってみた。
大好きなリバーレースのトップスは(セールでやっとこさ買った)ステラ・マッカートニー。
ご存知ポール・マッカートニーの娘さんですね。彼女のデザインはすばらしい。
なにかしら頭につけたくて母から譲り受けたセリーヌのスカーフを巻いてみたが
これはバケーション風すぎたようで、入った瞬間「あ、まったく的外れ」と認めた。
20年代の持つ気候が違った。
特に女性はみんなおめかししていて、とっても素敵でした。
これがお手本!
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Speakeasyの意味は禁酒法時代の酒密売店のこと。
Dollhouseは直訳で「人形の家」という意味もありながら「娼婦の館」という意味を暗に含む。
つまり芝居の設定は20年代酒密売をしている娼婦館、である。前半は役者も交じって(誰が役者かわからない)お酒を飲んだり生演奏のジャズにのってチャールストンに興じたり。わたしもチャールストンに参加してみた。自分でいうのもなんだけど、ステップののみこみが結構速かったんよ。禁酒法時代なのでいつでもエクスキューズできるように我々はティーカップで酒を飲む。それがとってもキュートに思えた。


バーに入る前のレセプションで飲物は何があるかと尋ねたところ「炭酸水とスペシャルコーヒー」と女は答えた。「スペシャルコーヒーって何?」と聞いたわたしが野暮だったが、「たくさんの質問のある人は嫌いだわ」と女は言ってのけ、既にそこから芝居ははじまっていたようだ。スペシャルコーヒーは言うまでもなくアイリッシュウイスキーらしきものが入ったアルコール入コーヒーであった。

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後半から突如役者が芝居をはじめ、我々はその様子を見守る。
我々ゲストは色々なフラグを通過しながら、口論の末ある男の殺人現場を目撃する。裁判が始まり、裁判官が我々オーディエンスに目撃者としての証言を求め、皆が「彼が殺人者だ!」と叫ぶのだが、ここはもぐりの酒場。
「みな酔っている」ということで我々の証言は採用されず彼は無実となるストーリー。




彼が舌をペロっと出して我々に見せた顔に本気で腹が立ちそうになったのは、
おそらくわたしは酔っぱらってその瞬間その物語を生きていたからに違いない。
皆がストーリーにもぐり込め、皆がストーリーの一部となり得るトリップ感のあるパフオォーマンスだった。


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ジョニデ「風」の役者さんと
なんとなく写真を撮ってみたり。
ああ、なんて魅力的なんだ
20年代のこの剥き出し感。
わたしの探求は続くのである!
by akiha_10 | 2012-06-24 18:45 | NY Journal

ニューヨークジャーナル 111

タイムズスクエアでヨガ!
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心身の落ち着きとバランスを整えるヨガを
世界でもっとも落ち着きのない場所のひとつと言えるだろう電光掲示板の真下で行うという
真逆の取り合わせが面白すぎるじゃないか!そして挑戦的!

タイムズスクエアで毎年行っているらしい一年に一度、一日限りのこのヨガイベントは
年々規模が大きくなっているらしく、今年は朝7時半〜夜の8時半までタイムズスクエアをヨギー、ヨギーニで占拠!朝から4セッションのレッスンがあったのですが、この日は30度を越えた真夏日。夕方のセッションを予約しておいて大正解!

42ST〜47STのブロードウェイで行われる当イベントはわたしの推定ですが1セッションあたり1000人は参加していたのではないかと思われます。というわけで、インストラクターはわたしの場所からは見えず映し出されたスクリーンで拝見。まあ、見えなくとも、見事なサウンドシステムで声だけはリアルタイムで、前のほうから少しずつ遅れてポーズがまわってくるので無問題。ウェーブみたいなかんじかなぁ。
空から見ると一番おもしろいだろうなぁ。

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NYのアスリート御用達のATHLETAが大スポンサーのようで、レッスンは無料、参加者には大盤振舞いでATHLETAのヨガマットまで配布されました。交通量の多いこの場所で、参加者も通行人も観光客も誰しもがつい写真を撮ってしまうことを考えると、何百人がATHLETAマットをひろげてヨガをしていることは巨大プロモーションにもなるだろうなぁと、考えたりする。

途中外だからこそ楽しいダンス風な要素を取入れていたり、みんなで「We are free!」と空にむかって叫んだりのエンタメヨガだったのですが、ぱっと通りかかって見た感じだとなにかの宗教儀式みたいだろうなぁとくすっとしたり。もともとヨガにはスピリチュアルな要素はあるけどねぇ。


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この場所で瞑想できたら仙人レベル。
半笑いで完全に気が散っている!


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大都会のシャバアサナ(仰向けになるくつろぎのフィニッシュイングポーズ)。
NYのど真ん中で寝っころがって見えた空。
最後半ば眠りに落ちていたのは、都会やどんな場所でも「無」になれる心の有様の証ではなく、
都会やどんな場所でも「寝ることができる」単にいつでもどこでも眠れる才能の証なのだ!えっへん!



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一緒に行ったルームメイトのカミールと
ローワーイーストにあるドイツビールのビアガーデンLoreleyでおつかれさま乾杯!
ヨガで消費したぶんプラマイゼロやねぇ、
と笑いいながら。取り戻さんとね!
これでいいのだ!
by akiha_10 | 2012-06-22 06:02 | NY Journal

page t-153 うみ、そら、おひさま!3  〜フロリダ〜

ラスベガスのテーマホテルのように、すべてがつくりものっぽいマイアミの繁華街。
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マイアミでこれといって美味しかったという印象はありませんが(きっぱり)
アメリカーンなフレンチトーストを食べ




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浮かんでみたり



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飲んでおしゃべりしたり(わたしの焦げようといったら…!)



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ドライブしたり。
こういった街のためにオープンカーってあるんだねぇ。



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ここは最高ってことじゃよ。

塞ぎこんだら、最後の力ででも、
底抜けに明るく、
底抜けに自分を甘やかせる場所に行くのも、
ひとつの手だと思うんじゃよね。



ありがとよ、フロリダ!
by akiha_10 | 2012-06-16 09:33 | Trunk

page t-152      うみ、そら、おひさま!2  〜フロリダ〜

マイアミから車で北上、ノースパームビーチへ。
マイアミビーチのパーティ感から一変、ぐっと落ち着いた雰囲気。

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夜は再びマイアミの街中へ。
その開放的な気候と年中バケーションの雰囲気からなのか、
マイアミのナイトライフは熱く、若者の楽しみとして有名らしい。
マイアミに行くというと「どこのクラブに行くの〜?」と聞かれるほど。


夜になると「今日は◯◯というクラブに行こう!」とどこからともなく招集がかかり、
本日のドレスコードのチェックをしている女子たち。
しっとりとしたお洒落をしていくラウンジ系なのか、
がっつり踊るところなのか、ジーンズでもokなカジュアルな場所なのか。
「今日はslutyで!」とまわってきたメール。
よく聞くこのsluty、まったくもってお上品ではない言葉、「かる〜い女」を現すslutの、
若者オリジナルの形容詞化のようです。
日中バリバリと勉学または働きに励んでいる彼女達が「スラティー!スラティー!」と
とキャッキャ言いながら夕暮れから楽しそうに粧しているのを見ていると、
わたしはなんだかおかしくって、いとおしくって、女でいるのがたのしくって、
それは数年前に聞いた「エロなんちゃら」みたいなニュアンスで使われているのかなぁなんて考えながら、
ちょっぴり下品スレスレ?な色気を演じるのを積極的に楽しむ彼女達に混じってみたのであります。
「セクシー」の中でも、上品セクシーの「ファンシー」ではなく、
どうやら「スラティー」はもっといかにも挑発的であらわなやつらしいよ。
日本のモテのメインストリームである幼めのプリティ感やキュート感はどうやらこの国ではマニア受けらしく
女性の魅力といえば品はともかく、どう転がっても「セクシー」なしには語れないようです。


真面目な人は遊びが保守的、不真面目な人は遊びが開放的、といった線引きではなく
勉強も仕事も遊びもめいっぱいやる、といった層が厚いような気がするアメリカ。
というか、彼らの生きている意味のメインは楽しみや遊びであって、
時々働く、くらいのバランスで生きているのではないかと思うことすらある。
ちなみにキリスト教では働く事は罪とされているらしい。
「働いて働いて働きぬいて 休みたいとか遊びたいとか
そんな事おまえいっぺんでも思うてみろ そん時は そん時は死ね」
(武田鉄矢さん「母に捧げるバラード」より)と真逆なんですねぇ。
武田母式でいくと、わたし、もう何度も死んでる。ちーん。
でも、役割や責任感が間違いなく一番、人間的に成長させてくれますよね。
そして何ものにも代え難い充実感がある。


アメリカ人の彼らは遊びやパーティーに関しては最高のエンターテイナーであるし
「人生は楽しむためにある」哲学には1000%賛同だけども
一部の野心家やきちんとした人ももちろん居る一方で、
プロフェッショナルでないワーカーたちがあまりにも多いし、
そのやる気のなさには消費者としてはフラストレーションを感じることも。
ガムをくちゃくちゃしながら昨日の野球について熱く語る前に、
レジ前の長蛇の列に気付こうよ、っていうやつだ。並んでいるとぬぅーってなるのだ。

在住歴の長い方が興味深いことを言っていました。
「アメリカでは雇われる側としては楽だけども(あまり多くを求められないから)、
サービスを受ける消費者としては戦うことが多い。
日本では雇われる側としては戦うことが多すぎるけど(多くを求められるから)消費者としては天国だ」と。
一長一短というやつですね。

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さて、旅中の数少ない手持ちの服の中でなんとか見繕って
連れ出してもらったチャラ〜いクラブ、CLUBSPACE
特に大学生に大人気らしい当クラブ、すこし(だいぶ?)大人の我々は
若さに圧倒され、半ば社会科(動物?)見学のようでしたが
「酒がはいればきっとノープロブレム!」とショットで気合いをいれて
マイアミナイトを大満喫したのでした。

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スラティーのプロフェッショナル!
(基本はボディコン!)
by akiha_10 | 2012-06-15 05:30 | Trunk

page t-151     うみ、そら、おひさま!  〜フロリダ〜

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アメリカの携帯会社と銀行のワーッツ?な出来事と想像力のなさ、あまりのいい加減な対応に
ここのところ不本意ながらクレーマーとしての腕を上げている。
そうそう、そもそもわたしは、うまくいかないことを積極的にやりに来たんだ、
とよきレッスンを前向きに受け取りつつも
こうしてワイルドな勘と知恵をつけて逞しくなるのかしら。。。。と遠い目。
ちょうど悶々としている同時期に、最近大きな買物をした事もあって
日本のクレジットカード会社からセキュリティチェックのため電話がかかってきた。
(実は昨年わたしの番号で高額不正使用されたのですが、この電話のおかげで防ぐことができたのです)
その対応の良さったら!!!スタンディングオベーションなみに感動的!
「お客様は海外にいらっしゃいますからすぐにかけ直します!」には本当に涙が出そうになった。
嬉しくなって、いつもより感謝の意をアメリカ人なみにオーバーに表現しちゃったよ。
ああ、窓口のお姉さんや、ひとときの癒しをありがとう。
このギャップたるや。それが仕事の顔であれ、あっぱれ日本のプロ意識!
ジャパンクオリティが恋しいなぁ。

アメリカで裁判が多い理由はトマト裁判(トマトは野菜かフルーツかの争い)のように
訴訟対象が「ここで?」というポイントの幅広さ、というのはある一方で、
単純に争いになりそうな日常的な「いい加減さ」という火種が多すぎるのも理由ではないか。

フラストレーションでむう〜!!!!と沸騰しそうな時は
無理矢理でも鏡の前でニッコリしてみるととてもいい感じ。
さらにわたしはパンのことや、いつか見た美しい景色を思い出してみます。
楽しいことを想像する(と空を飛べる)、ってそういえばティンカーベルの教えだよね。お試しあれ!
人生に悩むほどの価値のあるものなど、なにもないのです!

ちょっと前に行ったフロリダを思い出してニヤニヤするしかない。
友達が住んでいるマイアミへ行ってきました。
NY育ちの彼女が「もうあそこ(NY)には帰れないわ」とマイアミで就職を決めてしまったというのもわかる。あまりにも快適すぎる気候。うみと、そらと、おひさま!

ビーチでごろんとなって、波の音を聴きながら風に吹かれていれば、
その一瞬、他になにも要らないと心から思う。
考えてみればとてもシンプルでエコだよね。
都会にいれば、やれどこに住んで、何を着て、
エンターテイメントは…と装いや人間関係と情報採集に大忙し。
もともとある大自然を感じてこれだけの充足感があるんだもの。
モロッコの砂漠でひとりっきりで感じた「なにも無いのに、全て有る」という感覚に近い。
ライセンスを取りつつも放ったらかしになっているスキューバダイビングでもいいし、
いつもやってみたいと思っているサーフィンでもいいし、
自然に包まれることを生活に取り込むと、煩悩だらけのわたしもおっとりとして、
もっともっと身体も喜んで視点や視野が広がるだろうなぁ。


マイアミビーチはツーリスティックで学生に大人気。
YoYo!ノリのビーチパーティーの気配が多分にあるけども、
少し離れたビーチにいくとずっと静かなピースフルなビーチになる。
好奇心の飢餓感が続く限りしばらく、わたしは新しいものと文化に浸ることのできる「都会好き」から抜け出せないだろうけど、いつか「気候」や「自然」を優先して居住地を選ぶのもひょっとしたらありなのかもしれない。

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NYはアメリカとは言い難い特殊な「NY国」といえるので、レストランでのお料理の量については洗練され国際感覚のあるところが多い。「アメリカ」であるフロリダでの大収穫祭のような量を前にすると「Welcome to America!」と皿が両手をひろげて声をあげているように見える。
2時間はもちそうな巨大マルガリータが2for1(1つぶんの値段で二つ飲める!)らしいが、
半額以上払うから普通にひとつがいい。
ひとつでも飲めないYo!


飲んで、酔っぱらって、何時間もおしゃべりして、風と太陽に当たって、時折泳いで、踊って、天国じゃ。
しかしながら「ずっと居たら頭が空洞になりそうだな〜」と
頭を動かす作業がなにやら意外と恋しくなり、都会中毒な自分を省みるのであった。
したがって、「銀行」とか「携帯」とかの文明によってもたらされた問題とも
うまくつき合っていかなくてはならないのは仕方なし、なのかなぁ〜!
by akiha_10 | 2012-06-08 10:31 | Trunk