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ニューヨークジャーナル 67

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毎年9月に行われるというブロードウェイフリーマケットに行ってきました。
ブロードウェイミュージカルの役者さんやスタッフが
舞台で使ったものや、グッズを販売してエイズ基金への寄付金になるというものです。
Broadwayと 8th Ave.の間の44丁目周辺。


中にはとてもレアな商品や
初演オリジナルメンバー全員のサイン入りポスターやプレイビルがあり、
ミュージカルフリークにはたまらない品揃えです。
スコアも売ってるんだ!!
ここ数日とても天気がよく、
街歩きはとても気分よしです。












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でたよ。
久しぶりにアンオフィシャルなやつらに出くわしました。
しかも今回は徹底的瞬間をとらえたのだ!
以前遭遇した時、あまりにいびつなミニーだったもので
写真を撮ったのだが、
その後ささっと彼女がすり寄って来て
完全におっさんの低い声で
「ちっぷ、ちっぷ」と言われて以来ミニー恐怖症。

今回ももちろんしっかり集金。
ミッキーミニーが徴収している風景、
ああ、なんてシュール。
ドリームランドからやってきた超現実主義マウス。
「仕事ですから」って言ってそうだなぁ。
いや、でも実際そうなんよね、ご苦労さまです!
(ただせめて女の子に入ってほしい)






さてさて、明日からメキシコに行くことにしました!
メキシコ、かねてから行きたいランキングの上位でしたが
いつものように「おひとりさま」で行くには周囲がえらく反対するので
(結構危ないらしい)いつかいつか、とそのタイミングを見計らっていたのですが、
今回元サブレットのオーナーが旅されるとのこと。
現地在住のお友達も一緒との事で、わたしもご一緒させていただくことになりました。
わーいわーい!やったー!!
色彩豊かなメキシコ、そのカラフルな世界に浸ってきます!
できる限り身軽にエコバック2つで行こうと計画しているので(エコバッグパッカー?)
PCは置いて行きます。
また一週間ちょっと後に「メキシコジャーナル」でお会いしましょう!
by akiha_10 | 2011-09-27 00:14 | NY Journal

ニューヨークジャーナル 66

わたしを鍛えてくれたお宿もついにラストステイとなるところですが、
今朝起きると共有スペースのキッチンやリビングに
あきらかにアメリカ版「ゴキブリ(言っちゃった!)ホイホイ」的なものが
ひとつ、ふたつ、みっつ、とそっと置かれていて
そうだよね、そうだよね、(もっと早く置いてほしかったぜ、ちぇ!)と
妙に深く頷きながら歯を磨いたのです。

ルームメイトはわたしの他に2人いるのですが、本当におるんかいな?というくらい
ほとんど顔を合わすことなく、改めて考えると
空間を共有しているはずなのに、まったく被らないというクールな距離感は独特だなぁと思う。
このまったくの無干渉も居心地がよいのだが。

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今年春の渡米の時に知り合った
(その時は挨拶程度だったけど)チャイニーズの友人とランチにいってきました。
連れていってくれたピッツェリア、Adrienne's Pizza Bar すごくおいしい。パスタもおすすめ。
彼女はアメリカンの旦那様がいて、今はNYで中国人向けのラジオパーソナリティをやっているとのこと。
彼女の番組のプロデューサー、同じくチャイニーズの男性も同席しておしゃべり、
これがとっても面白かったのです。
中国に住む姉から、中国ではfacebookもtwitterもブログも見ることができない!と聞いていたので、
なかなか興味深い中国、とすこし緊張していたのだけど
彼らは驚くほど国際感覚を持っていてリベラル、まったく思考感覚の壁がなかったので
とても話し易く多くの事について話すことができました。
これが、誰かが言っていた「ニューヨーク人」なのかなぁ。
わたしの緊張の所以を正直に告白し、
中国でこのような考え方を持つ人はどれくらい居るのかな、と聞くと、
彼らは香港出身らしく、香港は貨幣も違えば言葉も違い(広東語)facebookも見れる、
中国といえどかなりの違いがあるらしく、
他の大都市もそうだが、とりわけ香港の人たちは多かれ少なかれ世界に目がむいている、ということだった。
でもこれって、「アメリカ人の半分はNYの場所を知らない」という著書があるように
どこの国でもおそらく、知る事(知ることができる事、知りたいと思う事)、
考える事(考えられる事、考えたいと思う事)の格差で
ほんの一握りの都市と、ほとんどの保守的な場所とではまったくポリシーが異なることと同じだ。
わたしはステレオタイプのイメージの先入観を未だなお持ってしまいがちだが、
いつも辿りつくのは「その人、ひとりひとりによる」なのである。
(本当に、◯◯人っぽいな〜という時もたくさんあるけど。特にとりあえず女子に声をかけるイタリア人)
日中、またはアジアと欧米の違いについて「優劣」があるのではなく
「自分の好み」や「違いが在る」があるんだよね、
と聴いた時に言葉と思考に、選択肢の多い方達だなぁと感動した。
中国人作家の楊逸さんの講演でお話を聴いた時に
「ひとりでも多くの中国人にもっと世界を見て欲しい、知って欲しい」と
彼女が嘆いていたことを思い出す。でも規制があるんだなぁ。


人と一時間だけでも話すことは、映画一本もしくは分厚い本を一冊読んだように世界を知ることができる。
ましてやここNYはその出会う人のバラエティの豊富さは世界随一で、
わたしはその人越しに世界を旅させていただいている。
相手の方が辿った歴史と背景、景色を一緒に見させもらえる、
だからお喋りが好きだし、人が好きだし、わたしはとても人に興味があるのだと思います。
出会いをありがとう!NY大好き!


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週末のマンハッタンはひときわ賑わうのですが
友人のバースデーパーティーにおよばれしました。
ミートパッキングにあるJuliet Supper Clubという
アッパーでバブリー、マックスギラギラな場所。
わたしはこのナイトクラブのギラギラ感に
「古代より続く生物としての本能」を感じ、見ているだけでも、どうも元気になるのだった。
どうやらこちらでは、自分の誕生日会は自分でオーガナイズして招待するようです。
今時の(という言葉を使い出したらまるで「今時」引退宣言!)
平均的なマンハッタンガールはどんな遊びをするのだろう、と興味津々なのですが
でた、平均的ってなによ。
答えは「その人、ひとりひとりによる」なのだ。
踊りやバーに繰り出す絶対数は確実に多いような気がしますが、
「マンハッタンに居る」というだけで、
すでに集まっている人の傾向はある程度絞られているのかもしれませんね。
写真がホーンテッドマンション。こわい。

ただいまNYは夕暮れ、空がオレンジ、とても美しいのです。
by akiha_10 | 2011-09-26 07:52 | NY Journal

ニューヨークジャーナル 65

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おひとりさま夕ごはん。
おなじみ「GOOD ENOUGH TO EAT」。
朝の時間帯しか行ったことがなかったのですが、
平日でも長い行列ができる忙しさとは一変、
夕方はとてものんびりしたものでした。
夜ごはんに朝食メニュー!は子ども時代からの憧れですが
その日朝から炭水化物三昧だったので、
ここで畳み掛けるように
パンケーキとマフィンというのもどうかと思い
ビーガントーフベジという、
また極端にヘルシーなものにしてみました。しかしながら、
それのために来ていると言っても過言ではない
「ストロベリーバター」は別途注文!ビーガンメニューに
ストロベリバターをたっぷりつけて食べる、という
「砂糖入り豆乳」を笑えない、
お得意の矛盾ヘルシーフリークです。



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NYでお勤めされている大学の先輩と奥様が連れて行ってくださった
Alcalaという
スペイン料理は本当においしかった!
パエリアはスペインで食べたそれより美味しかった!
おいしいなぁ、NY!!





先輩のお話を聞きエビを剥きながら
ああ、守られた先輩のお宅にはあの類の虫はおらんのやろうな〜素敵やな〜
と明後日のほうに視線をやったのです。

今日はアクセサリーバッグの周辺から突如あの類の虫が飛び出してきて、
もう本当に、もう本当に、ない!と思ったのですが
そこまで驚かなかった自分のワイルドさに感心してしまったほどです。
そのうち映画「魔法にかけられて」のように一緒に唄いながらお掃除しちゃう勢い。うふふ。
(うさぎやリスの可愛らしい動物と、ではなく、ネズミやあの虫と戯れるという白雪姫のパロディ、
この映画、ディズニーなのにぶっとんでいてかなり粋だと思う。)
by akiha_10 | 2011-09-24 00:42 | NY Journal

ニューヨークジャーナル 64

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昨日移動したおうちから学習すべきことがなかなか多いのである。

縁あって貸していただいているのだから、もちろん感謝が大前提だけども、
駅のホームで暮らしているのではないかと思うほどの、
えらくローを響かせ体感サラウンドで楽しませてくれる列車の音、
気のせいか痒くなってくるボディ、
なんの種類かはあえて言わないけれども、仲良くルームシェアしている虫さん♥オー、ノー!!
こ、これは、、、、、なかなか厳しいぞー!


好きなものに囲まれて陽の当たるソファでカプチーノ♡的ガーリーな「住」の幸せの探求については
自らその分野の権威だと名乗り出ても申し分ないと自負しておりますが、
もうそういうのはこっちに来る時にある程度取捨してきたし、財政的配分を考えても
すべき経験、観るべき作品、味わうべき料理に重きを置く以上
サハラ砂漠でも寝られたことだし、「住」は必要最低限でいいと思っているけど、
だけどだけど!その「最低限」にもラインがあるな、
やっぱり、どこでもいいな、どーでもいい、というわけではないな、と。


今まで同じ価格帯でも、もっと安くても快適な場所にあたってきたから
うーん、運とか巡り合わせなんだよね、きっと。
そう考えると当たるべくして当たった有意義な経験!

思ったのはね、ルームメイトや部屋を探す時、
条件として部屋の広さや場所、センスなど色々挙げればキリがないけれど
一番大切なのは「衛生観念の一致」なんではないかと思う。
決してわたしもすごい綺麗好きとは言えないからね、ゆっても普通の清潔さよ。
それがわたしにとっての「安全」と並ぶ、住居におけるマズロー欲求段階の土台なんですね、
それがわかった。
そう、わかったのだ!わかるってうれしい!
少し焦ったせいで見学をしなかったわたしに全ての否があるのだけど、次探す時の勉強になるなー。
「普通に清潔」、これ大事。

そうはいっても週末までのステイなので、
積極的に外に出て、時にはスタバやカフェで地蔵のようにじっと動かぬ
感じの悪い客になるのをおおめに見てもらうことしにしよう。
できれば、家以外の場所に…ね…(でた本音)


おもしろ三昧に果敢に綱渡って、わたくしは元気です!
ギャラリー探索にいこっと!
by akiha_10 | 2011-09-23 01:46 | NY Journal

ニューヨークジャーナル 63

今日新しく引っ越したサブレットのお部屋が鉄道のすぐ側で(ソウトハシラズ)、
ひっきりなしに右耳から左耳へと脳内のトンネルを走っていくので、
なかなか鍛えられます。しかし野宿よりよし。耳栓買おっと。
おいしいもん食べてぱーっとしよう、とアッパーウエストサイドをお散歩。

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おいしい通りのAmsterdam aveで見つけたpeacefood cafe
入らずにはいられない好きな雰囲気!
コーヒーとオートミールのクリームサンドでお茶をしたのですが、
ランチメニューもなかなか魅力的!!ビーガンのカフェのようですね。
またお昼来てみよう。
こっちで、ちゃんとしたもの(食材的に、バランス的に)を食べたい!と思うと
どうしてもビーガンメニューやベジメニューになりがち。
そこまで本気じゃないのだけど、他が強いもんでね。(肉を頼むと本当にオンリー肉やもんね)
一汁三菜の定食文化は本当にすばらしいと思います。
あとは、タイ、チャイニーズ、ベトナム料理は優しいよね。


そして今一番好きなベーカリーBirdbathのプレッツェルクロワッサンやリコッタチーズタルトも
ぱくつくことができて、とりあえず気が済みました。


来月のアパートをどうしようかな〜と思って、クレイグスリスト(ルームメイト募集の掲示板)
でちょっといいな、と思うところにアポをとって見学に行ってみたのです。
募集ルームメイトの条件が具体的「綺麗好き、ダンス好きだけどまとも(なにこれ?)、などなど」
かつそのリクエストの数が多かったので潔癖な感じなのかなあ、と思って御伺いしたら
ファンキーなねえちゃんが出て来て、お部屋もそりゃあもうロックに散らかっていて、
「き、きれい好き…?」と頭でハテナが大行進していました。
自分に甘く、他人に厳しいアパートですね。
ちょっと住めないなあ、とお断りしたのですが。
キャリーが「マンハッタンではいつも誰かがアパートか恋を探している」みたいな事を言っていたな。



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だれ A U




わたし!
by akiha_10 | 2011-09-22 10:24 | NY Journal

 ニューヨークジャーナル 62

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チーズチーズチーズ!!
マネージャーが「うりゅう好きそう」物件で送ってくれたナイスな情報により
ユニオンスクエア近くのチーズ専門店に導かれました。
Beecher's NY
上がチーズ専門売り場とカフェ(見られなかったけれどチーズ製作工場もあるらしい!)
下はちょっと落ち着いたレストランになっています。
ここのインテリアすごく好き!
一見ポッシュだけど飾ってある絵やちょっとした照明にアンダーグラウンド感がある。
家具やファブリックを統一しすぎないこと、でも世界観に共通点があること、
これまた好きな空間billsの法則と同じかも。
ミックス感はいいよね、ファッションにしろなんにしろ。
今やわたしは移住型ボヘミアン生活に転じましたので、
モノに縛られることなく、いかに身軽でいるかが大事なのだけど
こういうの見ると、家具とか小物とか買いたくなってしまうなぁ。


看板メニューは「ワールズベストマカロニチーズ」と自ら一番だと名乗り出た
自信まんまんのマカロニチーズ!
だが、その自信に偽りなし。
口に運んだ瞬間、そのとろとろチーズ具合と、チーズのコクに「わーお!!!」と聖子さんと小躍り。
アメリカンから「マカロニチーズは大好物だよ」とよく聞くほど
マカチーはアメリカ国民食のようですが、
いままで食べたものはまあ、ヴィジュアル通りのお味でして
ジャンクだなあ、という印象しかなかったけれど、
これはえらく大人マカチー!ワインとよく合う。

a0028990_225276.jpgとはいえこってりチーズなので、終盤ふたりで
フードファイティングモードに突入し、
「生野菜ほしいね」と
チーズとのインターバルとなる
サンチュ的さわやかアイテムを欲した我らは
メニューにもないのに
「生野菜ありますか?」なんて大胆に質問して
お店の人を悩ませ、結果
苦肉の策?で輪切りにした
キュウリが運ばれてきた。ナイス!
合間のキュウリとマカチー、ああ、ずっしり感。


他のメニューもとっても美味しかった!
お店の雰囲気のわりにカジュアルプライスで、ここ、すごく使えます!




a0028990_2261343.jpgそのあとスタバに移動し畳み掛けるように
聖子さん調達の小麦ものをデザートに。
聖子さんも甘小麦党の献身的会員とみた。
固形ピーナツバターがごろごろ入って、
アイシングもたっぷりなスーパーアメリカンケーキ。
はげしいな〜、手強いな〜。
しかもチーズジャブをくらったその後で。
こーひーこーひー!とインターバルコーヒーを求め
ふたりでソイラテにしたのですが、
思い出した!こっちの豆乳ってデフォルトで甘いんだった!
以前スーパーのソイミルクを
友人宅で飲ませてもらった時にびっくり。
紀文の気分で飲んだら大間違い、なんじゃこりゃ。
友人は「ごはんと一緒に豆乳を飲むようにしてるんだよね」と
いかにも健康に気をつかっているような口ぶりだったけど
これとごはんかぁ…うーん。砂糖入りの豆乳って…
一体どこにいきたいんやろう…。
そんなわけで甘いもの三昧に囲まれて、
とてもアメリカンな夜。
アメリカのソイラテは甘いです。

たくさん聖子さんとお話できてよかった。共通点もたくさんあって!
聖子さん本当にありがとう。
by akiha_10 | 2011-09-20 22:28 | NY Journal

ニューヨークジャーナル 61

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女優の新妻聖子さんと合流!
twitterでNYに聖子さんがいることを
フォロワーの方に教えていただいて(ありがとう!)
早速一緒に遊んできました!お久しぶりなのです。
感動、興奮。

聖子さんは
舞台『MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人』
でご一緒させていただいて、
パルコ劇場の、そのお芝居のセットの中で
ライヴをやらせていただいくという
スペシャルなイベントで一緒に唄ってくださったんです。
さすが「レ・ミゼラブル」女優!の
美しくパワフルな歌声で、
一緒にステージに立たせていただいたことは
とても貴重な経験でした。






聖子さん、ご自身でもおっしゃっていましたが、
お仕事モードな時とプライベート時のギャップがあリまして、
お仕事モードのきりりとした男まえな表情に替わって
先日お会いしたNYでは風邪薬を飲んでいるというのも手伝ってか、
終始とろ〜んとしたガチャピンアイ。
ちょいちょいぬけていて(失礼!)、とっても素敵な方で本当に面白かったです。
NYはここ数日肌寒く、ニューヨーカー含め
みんなもれなく「風邪っぽい」と言っています。
例外に漏れず「風邪っぽい」わたしはその事実に今まで見てみぬふりをして活動しておりましたが
今日は薬を飲んで強制的に(!) 10時間寝て、通常モードに近づきました。
聖子さんも、「胃薬飲んででもアップルパイは食べるわよ!」の意気込みで、
なにゆえ(ちょっと無理して)戦いモードにさせられるのがNYなのです。
NYが日常になって、無理をしなくなって、
もったいない!の焦燥感が薄まった時、本当のニューヨーカーに近づくんでしょうね。
さみしいような、安心するというか、平熱に着地した恋みたい。


聖子さんと鑑賞したミュージカル、「メンフィス」。
昨年のトニー賞をとった作品です。すっごくよかった。
ダンスの躍動感、
50年代の、いかにもフェミニンな女性のワンピース、
ポマードできめこんだメンズのヘアとタイトなスーツ、
この時代のオールドファッションの「アメリカ」ってとても魅力的に映ります。
いかにも男が男っぽく、女が女っぽくいること、(フェミニズム論やジェンダー論に飛び火しそうですが)
それはそれで、見ているぶんには、なんだかキラキラしたものがあるなぁ、と思ったりもするのです。
わたしはしっかりジェンダーフリーを謳歌している、といえるんだろうけど、
時には思いっきり「女性」として扱われるのって、
わたしにとっては光栄で、とても嬉しくってふわふわした気持にさせてくれるんですよね。
ファーファみたいに、毛布にくるまれている気分よ。


時は1950年代のメンフィス、たかだか60年前なのですが
(といい始めたら、戦争していたのもつい最近なのに、
今や同じテーブルを囲んでSUSHIとポテトフライを食べているのが不思議ですよね)
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当時はまだ人種差別が非常に厳しい中、反対されながらも
白人の青年DJが黒人音楽をラジオやテレビ番組で紹介していき、
黒人の女性シンガーと恋におちるというストーリー。
「ドリームガールズ」や「ヘアスプレー」と同じく
人種問題を中止に据えながらも
「キャデラックレコード」のような音楽的観点も交えている、
そういう点では音楽が
もっとブラックで渋くてもかっこいいだろうなあ、
と思ったけども、ここはキラキラしたブロードウェイだものね。
主演女優のMontego Gloverの歌唱力はもちろん
立ち振る舞いがかっこよすぎて、
ほけーっと見とれてしまいました。
なんだかんだいって、やっぱりミュージカルを観ると
「NYへようこそ!」というモードになるなぁ。




そういえば、とりあえず明後日からの宿は決まりました。
こういうのって本当にタイミングとか縁なんだなぁ、と感じます。
だからなんでもアクション起こしつつ、あとは流れのままにTake it easyです。
免れ野宿で一安心!




次回のうりゅうさんは「聖子さんと、とろけるマカロニチーズ」「スイートソイラテ」の二本立て!
じゃんけーんっ (ぱー)    うふふふふ
by akiha_10 | 2011-09-20 05:40 | NY Journal

ニューヨークジャーナル 60

続ジャーナル。


ロス経由のレッドアイフライトで早朝NYに到着し、
サブレットのお部屋に入り、その時するべき事は「仮眠」が正解だと思いつつも
興奮して、いてもたってもいられず、着いたその日から
まさに赤い目をこすりながらダウンタウンの好きな店を一通りパトロール。



a0028990_22104274.jpgお腹ぺこぺこになって友人とランチをとり、
沸き上がる謎のエナジーに任せて
その晩ちょうどNYに滞在されている作家さんと
ハーレムのアポロシアター、
アマチュアナイトに行ってきました!

1934年から行われているアマチュアナイト、
ダンスや唄を競って観客の拍手で
審査され勝ち抜いていく、
プロへの登竜門といわれているコンテスト。
これはないな、と思ったら容赦なくブーイングがおこり、それが「ひっこめ」の合図となる。
なかなか厳しいジャッジが下されるのだが、特に男性アーティストに観客は冷たい。
この日は日本人女性のボーカリストの方も出ていらしゃって、見事勝ち抜きました!
どうなろうとも、
アポロシアターの舞台に立てたら面白いよね。
どうやったら出られるの?と探ってみたのでした。
まきまきっまきまきっ!と言いながら
ひたすらクルクルまわる、
斬新気鋭なコンテンポラリークロワさんダンスで出場。モダンすぎて場内騒然。

何年か前に来た(やっぱり少し恐怖感のある)ハーレムとは変わって、
かなり歩き易くなっている印象を受けました。というか、全然無問題。
角にはスターバックス。
思うにスタバはひとつの「治安維持」のサインのような気がします。
他の国を旅していても、スタバがあるとそれがひとつの「文明」とか「文化」のサインのように思えて、
それがあることがいいかわるいかは置いておいて、
特に一人で旅をしている時なんかは、正直言うと単純にほっとする安心材料にはなる。
「ラテなんていう、コジャレタ飲物が飲めるのですかぁ〜」という次元で嬉しくなるんよ。
場所によっては、「あーあ、スタバなんかできちゃって」という
無個性で商業化された非ローカル化への序章となる悪の手、
という取り方もできるんだろうなと思いながら。
ひとつの事象に裏表あり、ですね。
「ユーガッタメール」の人の血が通った素朴な本屋と大型商業書店との争いを思い出します。


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パンカフェでバイトをしていた時の友人が
ちょうどはじめてNYに来るということで
一緒にランチをしました。
彼女と同時期にNYにいることが分かったのは数日前に東京で5年ぶりに集まった会だったので、
本当に偶然です。
海外で携帯が使えないというので
「13時にスプリングストリートで。15分待っても会えなかったら解散ね!」という
なんというオールドファッションな待ち合わせ!
思えば昔ってこういう感じだったんだよね。
だからドラマがあったし、ドラマになったし、
不便と緊張感がきっと恋を盛りあげたんだろうなぁ。
無事会えてタイレストラン「Lovely day」に。そういえば二日連続。
野菜もたっぷりとれるし、味付けも日本人好みで、困った時のラヴリーデイ。
困ってないけどラヴリーデイ。だいぶ好きみたい。





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夜はNYに来ていらっしゃる作家さんや役者さんたちと集まって夜明けまで芝居談義。
みなさん、NY中のミュージカルや芝居に対しものすごく研究熱心で勉強になる。
もちろんみなさんNYが大好き!
トニー賞をとったストレートプレーのWar Horseは「絶対観ておけ」案件らしいので観に行かなくちゃ!





得も知れぬ底知れぬパワーでほぼ寝ることなしにぶっちぎって数日を過ごしましたが、
昨晩ふらふらと倒れそうな眠さになって、
ようやく「寝て、起きる」という人間の通常メカニズムを思い出しました。
いつもわたしは8〜12時間の睡眠が要るはずなのに(それもどうなん?)、無理がきいてしまう、
これが誰かが言っていた「NY、地場そのものがハイ。」というやつだ。

気候的にハイシーズンなのか、4日後からの宿(予算内の)が見つからず
どうしよっかなー野宿なのかしら!とまさに絶賛サヴァイヴ中ですが、
でもなぜだか、なんとかなる、なんとかする!の気楽さで
なにもない、宿もない、何にもとらわれていない、
ある意味決まっていない事は、選択肢がたくさんある、といったことであり、
とてつもない自由はこんなに清々しいものかとお腹の底から呼吸をすることを楽しんでます!
何か在る事が無い事を浮き彫りにする、すなわち何も無いことはすべて在るということのパラドックスです。
「持っていない」は、全部持っていることなのかもしれませんね。
(とはいえNO野宿希望やけどね…現実的には、ね…)



無理せず旅を続けます。でわまた!
by akiha_10 | 2011-09-17 22:44 | NY Journal

page d-270             幕開け宣言

みなさん、こんにちわ!
先週ファーのヘッドアクセサリーを今季初登場させてみましたが、
どうやらそうでもなかった、の中途半端な涼しさで、何気に汗ばみ、
ファーのあつくるしいモコモコ具合にこんなもの、こんなもの、外してやる!
と途中でバッグの中へと完全撤退させたのでした。
そうこうしているうちに、サマーカムバック、暑いですね。
フェイク秋だったのですね。
みなさん、お元気ですか??


今日はちょっとご報告があります。
瓜生明希葉、しばらくの間NYに住むことに決めました!

ずっと住むことは抱いていた「夢」で、
周りにも「絶対住むから」と確信を持って言ってまわっていたことでもあったのですが、
その「夢」が精神的にも年齢的にも、自分の将来を見据えた時、自分に対して本当に純粋になった時、
「今、期は熟したと」迷いなくそこに焦点がびしっ、ばしっと合ったのです。
もう、そうするしかありえない、くらいの強さで。


長い間、事務所のスタッフ、バンドメンバー、お仕事をさせて頂いた全ての方、
マネージャーや編集長、家族や友人、
そしてなによりライヴに来てくださったり、CDやラジオを聴いてくださっているファンの方々すべてに
暖かく応援して頂いて、本当に本当に周囲、環境に恵まれていると思います。
感謝をしながらも、この幸運にただぬくぬくと居座るのではなく、
能動的に自分なりの「夢中でおもしろいこと、わくわくすること」を開拓し、
長期的、継続的な、わたしよし!まわりよし!みんなふわっと幸せ!を目指しています。

音楽に限らず、クリエイティブなことに積極的に目を開きつつも、
まずは大好きなNYの探検家として熱心であることをお約束します。
「大好きなNY、そしてパリ、東京」はいつもわたしの前頭葉に印象的に駐在しています。
これらはわたしの脳の相当な部分を長いこと占拠し妄想に駆り立てるのですから、
それに従うことに何の不自然さもなく、それが当然のことのように思えてくるのです。
わたしがよく思う「これ、前に経験したことあるなあ、この景色見た事あるなぁ!」というのは、
実は、実体験ほどの鮮明さで妄想をしていたことだったりするんですよね。
ひとまわり(もうそんなに!)若かったわたしが当時「お芝居の音楽をつくる!」と
何度もお風呂や通学路で妄想していたように。
妄想ののち、現実デジャヴュ。
「夢でリハーサルしてきたから大丈夫!」って、クレイジーだと思うでしょ?
でもそういうことってあるんよ。
だから、毎日毎分、意識的におもしろいことばっかり考えてニヤニヤしています。



NYにコネクションやツテがあるわけでもなく、
雲を掴むような冒険ですが、だからこそものすごく楽しみなのです。
どんな方と会えるのか、どんな瞬間に巡り会えるのか、わくわくエンドレスです。
本当になにもないところからですので、
それこそわたしの旅路を実験のようにおもしろがっていただけたら嬉しいです。
困った事や厳しさに直面することもあるでしょう、痛いほど身の程を知る事もあるでしょう、
たくさん失敗して、たくさんヘマをして、どーん!も、ぬーん!も、ちーん!も、
それすら豊かな味わいとして感じた事をブログなどでお伝えできたらと思っています。


もちろん結果や成果はとても大事です。
だけど、なによりも貴重で価値のあることは
「今この瞬間が前向きで、ちょっとわくわくしていて、ふわっと明るい気持でいるか」
ということだと思います。
うふふ、と微笑んだり、機嫌良く挨拶ができるか、がいつ何時でもわたしにとってなによりも優先します。
(それは決して怠けたり逃げたりすることではありません、
そんな自分には微笑むことはできないでしょうから。)
それらの連続の先になにかしらの明るいことに繋がることを強く信じていますし、
それで仮にただ生きていただけでも、明るい人生、明るい時間だったのだから、
あー楽しかった!!となんの悔いもなく宇宙に戻って行くことでしょう。
誰がなんと言おうと、徹底的に明るく、ポジティブに人生を楽しみますよ!
女らしく、時に男まえに、いつも笑顔でね!


応援してくださっているみなさん、しばらくは日本でのライヴ活動などはお休みしますが、
わたし自身の活動は好奇心を増して続きます。
またお会いできることを楽しみにしながら、
その時パワーアップしたわたしを見て頂けるように邁進しますので
どうぞこれからも応援よろしくおねがいします。
いつの日か自身の唄をよりいっそう真実味、説得味を増して唄う事ができたら
こんなに嬉しいことはありません。
まわりの理解と、この与えられた機会に心より感謝申し上げます。

また年内に帰ってくる用事があるのですが、
ひとまずいってきます!!

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ひさしぶりに前髪をオン眉にしたよ。
ちょっとポップになったよ。
by akiha_10 | 2011-09-13 12:39 | Daily thinking

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お芝居を観てきました!
昨年「ULTRA PURE!」でご一緒させていただいた陽月華さんと瀧川英次さんが出演されている
「ノミコムオンナ」。
脚本は舞台「東京タワーオカンとボクと、時々、オトン-」で書かれていた蓬莱竜太さんです。


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ダンスを中止としたパフォーマンスアートという印象で、斬新。
英次さんはいつも出てくるだけで面白いのですが
(なんじゃそりゃ)
なんといっても、うめちゃん(陽月さん)の麗しさったら。
うめちゃん普段はとっても気さく、というか、
かーなり面白い方なので
一輪の百合の花がすっと咲いているかのような
立ち姿や気品のある所作に、
元宝塚トップ娘役ここにあり!とただただ見とれていたのです。
同じくウルピュアに出演されていた磯山さやかちゃん。







その後、いそっちと野球観戦へ。
ヤクルトVS広島カープ。
わたしにとってはダイエーホークスを応援していた時(ふるっ!!)以来の観戦で、
エキサイティングな体験でした。
いそっちは野球番組に出演されていたので
選手プロフィールのデータ量がすさまじく、
文化系女子の今更聞けないレベルのルール説明なども分かり易く教えてくれて、
まるで生実況解説つきの観戦でおもしろかったです。
いそっちありがとう。
神宮球場、花火もあがるのね!!(昨日が花火打上げ最後の日だったようです。)
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さて、先週中目黒でふらりと入った期間限定出店のお店で
とても素敵なアクセサリーを発見。
ヘッドコサージュ、ヘアゴム、リング、などなど、
ああ、こういうの欲しかった!という
絶妙なかわいいと大人、のバランスでついつい色々買いそうになりました。
(ふたつ、におさえたよ。)
chin shopというwebで展開しているようです。
ね、色づかいとか、フェザーの上品さとか、いいでしょ。
by akiha_10 | 2011-09-02 17:00 | Daily thinking