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page d-268         夏、おわりの支度

みなさん、こんにちわ!

最近涼しいからといって、夏がおわる、と言ってしまうには、
猛暑に並ぶデパートのファー、くらい先取りでしょうね。
夏休みも終りに近づき、もうそこは九月。
暦上の九月のイメージはもはやいにしえ、九月が充分に暑いことをわたしは知っています、
しかし夕暮れの空が確実にセンチメンタルになっていることに気付き、
帰路をゆく自転車で風を切っては
唯一、未だ空だけは暦通りに季節を巡らしているよなぁ、と思ったりもするのです。
季節は温度でなく空が語るのだと。


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元気にもりもりカフェマメヒコのカツカレー!
先日ふらりとのぞいたpetit robe noir(南仏でばったりとお会いしたオーナー阿部さんのお店!)
でイヤリングを買ってみました。
「イヤリング」って!!
ピアス旋風によって瞬く間に耳アクセ部門のシェアを圧倒的に奪われ、
すっかりショーワ時代(全然昭和生まれですが)のかほりが立ちこめているアイテム。
しかし、なんだか今年始めくらいから、
イヤリングって一周まわってありなんではないか?と思っていたところ、
そんな中見つけたコットンパールの「イヤリング」!(ピアスもありました!)

わたしは採血する前からふらりと倒れてしまうほど針(のみならず痛そうな事全般)恐怖症なので、
当然耳に穴を空けるなんてホラーや!スプラッターや!血飛沫じゃ!!
こりゃおおごとじゃ!面舵いっぱーい!!
と一週間前くらいからあわあわして眠れず、当日倒れる事は必至、つまり検討の余地なく断念、
よって耳になにかを付けるという事は今までなかったのですが、
ほほう、イヤリングなんぞを付けてみると、なんか、なんか、「大人」みたい!!!(充分大人ですよ…)


だけどね、普段していないせいか、耳たぶがぷっくりしているせいか、
付けていると痛いんよ…(どーん!!)
だんだん頭がキンキンしてきて、
これは一体どうしたものかと、今度お店で留め具を調整してもらえるかお尋ねするところです。
だから、みんな「ピアス」なのかな〜。かわいいんだけどな〜。


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そういえば昨日カフェで懐かしの
日世のソフトクリーム坊やにお目にかかりまして、
ふと、この坊やの口の練習をしてみたんですね。
(ペコちゃんの口と同じく、舌がペロって出ているやつですね)
大好きなパティスリー、
プレジールのロゴもこのペロ顔なのですが、この口です。
これが案外難しい。
しかも日世坊やもペコちゃんもニコっと笑っていますよね、
そんな風にですね、
舌を斜め上向きに出しながら、
にこっと笑ってみるんです。(みなさんもご一緒にどうぞ)







するとどうでしょう、こわい!!
こんなに、愛らしい顔にはなりませんよ!!うそだ!この表情、うそだ!
不自然!



そこで気付いたのは、普段、我々は美味しそうなものを見ても
誰もこの顔はしてないってことなんですよね。
「わーおいしそう!」と言ってペロっと実際舌を上向きに出したら、
使わない筋肉を使って頑張ったわりに可愛くない上に、
「え、ペコちゃん?」と気付かれるならまだしも、「口内炎?」と軽くあしらわれて終了でしょう。
なんて悲しい骨折り損!

しかしですよ、こうして普段の人間界で実際にこの表情を使うこともなければ見ない私たちなのに、
この顔が「美味しいそう!」というアイコン、表情だと皆が認識している。
これって面白い事実ではないでしょうか!
世界に誇れるデフォルメされた、キャラクター、アニメ、漫画の表情に慣れ親しんだ
賜物とも言えそうですが、にしても、この表情がはじめに立ち上がった起源とは?
ちなみに頬を膨らます、というプンプンの表情は、外国人には何の事かチンプンカンプンらしいです。
この表情もアニメ、漫画発で浸透した表情かもしれませんね。
現代にしたって、
これだけ絵文字顔文字(世界で抜きん出て発展している文化)に毎日触れるわたしたちですから、
少なからずサブリミナル影響を受けて、
絵文字的表情をついつい浮かべてしまう事も、わからなくもないような気がします。



こういった事象(実際は違うのでは?というものが当たり前の認識として浸透しているもの)
を探していくと面白いですね。
なんでうさぎってピンクで描かれるんだろう…?
実際のピンクうさぎを見たら、お祭りヒヨコくらい哀しい気分になるだろうに!!



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それではまた、長い長い、夏じまいの途中で。
by akiha_10 | 2011-08-25 17:14 | Daily thinking

page d-267               残暑

残暑お見舞い申し上げます!
残暑、といいながら、この残暑がとっても長いんよねぇ。
美白液をぬれどぬれど(たいして気にしていないけどもね)、未だ土偶色。

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みなさんお元気でしょうか?わたしはとても元気です。
あげまんじゅうでおなじみの神田竹むらにかき氷を食べに行きました!
かき氷は宇治金時に限る!「ちもと」もいかなきゃ!



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最近はまっているのが
マメヒコパートⅢのとんカツ。
カフェマメヒコは渋谷店、三茶店、
ともによく行く
大好きなカフェなのですが、
そんなマメヒコが
とんカツをはじめたのです。
喫茶店がとんかつ?
なかなか結びつかないのですが、
コーヒーやデザートのこだわり方が
そのまま豚方面にも生かされ
これはまあ、たいそう美味しいとんカツとなっています。
なんというか、行き届いた豚、緊張感のあるとんカツとなっております。
「演出された豚」を思い出すね。



とんカツ専門店でいつも女性が多いのも、あまり見ない光景ですよね。
マメヒコは喫茶もそうですが、とんカツやさんでさえも
店内にはうすはりのグラスに冷えたクリアな水が注がれたような清涼感があるのです。







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最近気に入っているのがSurface to Airのスカート。
ブルックリンの古着屋さんで買ったものですが、
この生地が油絵のようですごく気に入っている。
見るだび、いいなぁ、むふふ、と思う。
そして、このSurface to Air
というグループがクールなのです。
わたしはパリのSurface to Airに
偶然ふらりと入った時にはじめて知ったのですが、
そのディスプレイや内装や空間に
「製品としての洋服」だけではない拡がり、
もっと包括的なカルチャーや哲学を感じて気になって調べてみると
このグループの創作はお洋服にとどまらぬクリエイションを展開しているのだった!



ジェーンバーキンのジャケットデザインやキャシャレルの香水の瓶のデザイン、
日本でもおなじみのツモリチサトのアートワークを担ったり
Justin vs Simianのミュージッククリップで
MTVミュージックビデオアワードを受賞していたり、と、活躍の幅は広い。
構成員となる少数の'仲間達'はパリ、NYやアルゼンチン出身と多国籍で
パリを拠点にしながらもNY、日本、ノルウェー、ブラジルなどで店舗や事務所を展開。
マルチナショナルでマルチクリエイション、オモシロイ!
NYブルックリンの古着やで何気なく掘り出した時、
それは単に「製品としての洋服」だけではない何かを自分の中で掘り出したような気がして、
またひとつ頭の中で繋っていくのを感じてほくそ笑むのだった。
古本に出した本が、また自分の手元に戻ってくるような感覚、なんかそんな映画あったなあ。

どこかで見た景色や、頭のどこかで気になっていたワードが、
再び前頭葉の先頭に並び替えされることってあるよね。
こうしてデジャヴが増えることで時の経過が速まるのでしょうか。

みなさまお身体にお気をつけて!ごきげんよう。
by akiha_10 | 2011-08-15 23:10 | Daily thinking