<   2010年 10月 ( 6 )   > この月の画像一覧

page d-252              順列組合せ

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好きなファブリックのお店、自由が丘のBeautiful Days。
半期に一度のハギレセールで獲得した生地の一部(左)。

洋裁大好きケミィと繰り出したのですが、
生地をサンタクロース(またはドロボー)のようにして持って帰る様は
旅の恥はかき捨て、カーテンやさんで図々しく膨大なハギレを譲ってもらって歩いた
ウィーンの旧市街を思い起こさせる。

さて、この生地で何をつくろうか、
形、色の組み合わせ、サイズ…を考えるとワクワクしてならない、とケミィは言ったが
これは創作欲に満ちたコンディションでPCの前に座り、
世界、音の組み合わせ、構成…と音楽調合の無限の(パワーがないと、たじろぎそうな)可能性を
目の前にしたときと同じような感覚かなと思った。


それから横浜SWANYへと移動して、取手となる革やパーツを取り揃える。
大好きなリバティーを特集したコーナーがあって立ち止まる。
リバティー生地のバリエーションを見つめながら
やっぱり好きであるウィリアムモリスの「いちご泥棒」を思い出して、その関連性を調べてみたら
リバティとモリスはイギリスで競い関わりながら同時代を生きていたことが今更ながらわかった。
合点がいくとはこういう瞬間。
そういえばロンドンにあるリバティ百貨店も、このリバティやったんやねぇ。
レンタカーがRENT A CARだと知った時くらいの「そうだったのか!」度。


それにしてもパンにしても布にしても、
生地好きやなあ。
by akiha_10 | 2010-10-26 12:26 | Daily thinking

page s-68             小麦サーベイ

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田原町のペリカンのロールパン。
すっごくシンプルで、皮は独特のパリっと感、中はもちっとして、
ノスタルジックかつ洗練されている。
なにより、形が美しすぎる。見つめてしまうよ。
口の中でなくなってしまった後、
思い出したように、すっとミルク風味が後を引くのがおいしい!


ノスタルジックといえばズーイー・デシャネルの「SHE&HIM」。
メロディーがシンプルでアレンジがノスタルジック、
タイミングよくペリカンのロールパンと感想が重なる。
ゆえにこれを聴きながら食べるペリカンはしっくりくる。
ズーイーがまとっている雰囲気、ビジュアルと彼女が生みだす音楽がとってもイコールで、
いつも頭に彼女が唄う姿が浮かぶ、そういうのってすごくいいなあ、と思った。

「500日のサマー」はジョセフ・ゴードン=レビットとズーイーの
あの二人の低体温で今っぽい空気感が核だと思う。(ちょっと邦画っぽいなとも思った)
アメリカの文化系(という言葉も安易だけども)を垣間見た感じ。


ちなみにジムキャリーの「イエスマン」にもズーイーは出ていますが、
ズーイーのバンド、ミュンヒハウゼン症候群もすごいツボ。
でも、もっと衝撃的にツボだったのは、日本語吹き替えにした時のズーイー役の声優さん。
めちゃくちゃいい!惚れた!!
すっっごく好きで何度も聴いてしまった。こういう経験ははじめて。
by akiha_10 | 2010-10-20 13:16 | Stomach

page d-251             能動的で在ること

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好物のフィニシエの「パンオヴァン」を買いに下馬のあたりに行くと
フィニシエの前に珈琲やができていた。
「NOZY COFFEE」。
工場見学好きとしては、店頭で焙煎しているファクトリー感もそそられる!
カフェラテを頂きましたが、
とってもコク深く、今からの季節ぜったい美味しい!好きな味!
フィニシエでパンを買って珈琲テイクアウトして世田谷公園。
パーフェクトじゃないか!




さて、とても今更ながらツイッターのアカウントをつくりました。
というのも、なぜかこのタイミングで集中的に何人かの方から「とりあえずやってみれば」
というお声を掛けて頂いたのもあり、
ちょっぴり懐疑派であることは変わっていませんが、
まずは大好きな社会見学、のような気軽さやってみます。
とりあえず実際やってみて、なにかを想ったほうが豊かだからね。

今一度なぜ抵抗があるのだろうと自問自答した時、
炙りだされたこと。


自分が感情をコントロールするはずが、感情に支配されている。
自分がモノを所有しているはずが、モノに翻弄させらている。
自分が情報を扱うはずが、情報に踊らされている。

そんな事態が自分に襲いかかること数多だからである。

自分の左脳と右脳がぱっかりと二つに割れているのと同じように、
まるで全く違うふたつの人格が討論する。
「シンプルにいきたい」と「いいや、あなたこういうの大好きでしょ」と。
極端にそれらと距離を置こう、一線を画そう、と躍起になるのは、
おそらく、それらが本当はとっても好きだからなのです。
感情にも、モノにも、情報にも、(人にも)油断すると
がっつりのめり込む片鱗を知っているからだと思うのです。
のめり込む、という能動性があればまだいいものの、
「のまれる」といった受動的な事態紙一重で。


まあ、なにはともあれ新しいこと!
小難しく考えるよりも
そのワクワクににフォーカスをあてるべきでしょう。
でわ、のんびりやってみるので、遊びにきてくださいね。
おそらく、やたらと「おいしい」というキーワードが連発されることでしょう。
https://twitter.com/#!/akiha_curieux

来週月曜
10/18(月)代官山 晴れたら空に豆まいてのライヴは1945分〜です。
ぜしぜし!
by akiha_10 | 2010-10-15 10:48 | Daily thinking

page d-250                 あまいの

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姉さん、事件です。

「いちごが濃いアポロ」を発見しましたよ!
待ってました、といわんばかりの。
常日頃から「アポロのいちご部分がもうちょっと濃いといいのにな…」と切に願うこと数十年、
これを発見した時のその気持ちときたら。
しかもラックにラスト1だったこのアポロ!
そうさ、みんなが待っていたのさ!
コンビニの防犯カメラに記録されている
この商品を買って行ったカスタマー達を再招集して円陣組んで喜びたい。
アポロ型帽子を被ってパレードしたい!
ええじゃないか!と小躍りしたい!


で、
味は、まあまあ濃い感じでした。
(急速なクールダウン)

同じ明治さんのリッチストロベリーチョコレートアイスバーの
ぎょっとする濃さではなかったよ。


最近食べた七里ケ浜Double Doorsフレンチトースト。
お隣のbillsがお休みだったので入りましたが、おいしかった。
秋冬、あまいのがさらに美味しくなってきたね!



結城座の江戸糸あやつり人形芝居を観る。
写し絵と人形劇の不思議な世界、
「伝統」がわたしにとっては新しい世界、なのが面白い。
そういうのっていっぱいあるんだろうなあ。
宇野亜喜良さんの絵がすごく好き。

栗きんとんを買って帰る。
口の中でほろっと分解されるとき、ふっと感じる、秋。
by akiha_10 | 2010-10-09 22:08 | Daily thinking

page d-249             愛だとかなんとか

自分が自分らしく居られる愛の側で生きるのと
自分がなくなってしまうほどの愛の渦中で生きるのと
どちらが幸せなんだろうと考える。
これは人生における優先順位や状況によって人それぞれとはいえ
迷宮入りの問いは、どちらが本当の愛なのかということである。

前者の場合、自分に(相手に)ゆとりがあるその時点で、
愛という概念は、とても緩やかな、広義の愛といえる。
こうした愛の形に彼女達は気付き、近年相次ぐウェディング。

後者の場合、「人生で一番幸せ」だと思える瞬間と「史上最悪な日」を繰り返しながら
傷付つけあって、自己嫌悪と自己擁護の狭間で、それでも互いにすごく好きで、
そんな関係を、与えつつ頂きつつの「愛」だというのは錯覚なのだろうか。
これがいわいる「恋」止まりなのだろうか。


幸福の感触がするものだけが、すなわち「愛」なのだろうか。
by akiha_10 | 2010-10-05 15:42 | Daily thinking

page d-248             散文的に語る

いつものウリュウトライアングルで打ち合わせのひと時。
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来月の大阪ミナミホイール2010の詳細が決まりました。

11/12(金) Panasonic Beauty presents MINAMI WHEEL 2010 
瓜生出演会場:THE LIVE HOUSE soma
※瓜生出演時間:20:45〜21:45
チケット: 9/25(土)一般発売
オフィシャルサイト
信じられない速度で一周した一年の特急具合を感じながら、今年もこの季節です。
ぜひ遊びにきてくださいね!

10/18(月)の代官山 晴れたら空に豆まいてライヴもぜひぜひ!
久々にまるーん(円山天使)と一緒に!たのしみ。


アロハテーブルでロコモコを食べた帰りに
イル・プルー・シュル・ラ・セーヌで甘酸っぱいケーキを買って帰った。
秋冬に至っても、マロンやいもかぼちゃの誘惑に負けず断固トロピカル。
おまけに頂いた塩味のクッキーがおいしいです。
塩味クッキーといえばデメルのサワークッキーも絶品。
塩味クッキー、あついです。



今一番好きな女優、キャリーマリガンの「17歳の肖像」を再び観る。
自分を囲う既存の世界以上のものに触れた時の戸惑いと興奮、
善くも悪くも揺らぎ、ブレて、自己を問うとき。
現(うつつ)を抜かすことは甘美と危険のミルフィーユ。
現という地に足を戻して彼女が言った。
「年取った気分、愚かなまま」。
マリガンちゃん、「プライドと偏見」の赤ちゃんフェイスの時もかわいいです。



いつもマイナスイオンドライヤーを見て思う。
「イオン」のon/offスイッチはいるのだろうか?
イオンドライヤーを買っておきながら
「今日はイオンはoffでいっか」とイオンを控える人がいるのだろうか。
セットの時などにイオンが邪魔なのかな?
そしてイオンはいつまで出続けるのだろうか。
イオンは出し惜しむべきなのだろうか。



「鋏」(ハサミ)ってういう漢字、すごいハサミっていう感じ。
見事な象形文字だとしみじみ思って、見入ってしまう。




あのタイミングで、あのメロディーで、
「散文的に笑う」って
最高にかっこいいな、と久々に「青春」を聴いてほろっとなる。
by akiha_10 | 2010-10-02 18:01 | Daily thinking