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page d-236          盛夏ライヴ

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こんばんわ。
来月末のライヴ情報です!
真夏の思ひ出、一緒につくろうね。


まずは大阪。
◇2010.8/30(月)「LIVE STOCK Vol.6」
会場:心斎橋クラブクアトロ(大阪)
開場/開演 18:00/19:00 ※出演時間は未定です
入場料:全席自由¥2,500(ドリンク別 税込)
チケット一般発売日:8/8(日)
出演:Dew、MAGIC PARTY、瓜生明希葉 and more
問:キョードーインフォメーション TEL 06-7732-8888






そして、翌日はおなじみSalon de uryuワンマン弾き語りライヴです。
大好きな京都のSOLE CAFEで唄えることになりました!
とってもたのしみ!
再び、くすぐったい近さでお会いしましょう。

★瓜生明希葉弾き語りワンマンライヴ
【Salon de Uryu 4〜うりしぐれ〜】

開催日:2010.8/31 (火)
会場:京都SOLE CAFE

時間:開場19:00/開演19:30
料金:前売¥2,500/当日¥2,800(別途ドリンク代¥500)

うり便りを読んでくださっている方、
【Salon de Uryu 4〜うりしぐれ〜】の取置きチケット予約を本日より開始しています!
お待ちしておりま〜す!


写真はパルコmogh cafeのケーキ。
moghのケーキにしかないパフっとしたスポンジと
生クリームの独特のおいしさがあって、
ついついひとつだけ、こども買い。
by akiha_10 | 2010-07-29 21:13 | Daily thinking

page f-15              「インセプション」

「シャッターアイランド」から早くも、またもやディカプー。
「インセプション」!久々にわくわくする愉しみ方ができた!



ともすれば偏屈哲学的になりそうなテーマを、エンターテイメントで。
監督のクリストファー・ノーランは知的な闇の住人だと思う。
直接的な恐怖や驚愕で人を試すのではなく、
もっともっと、三層くらい下へ下へと潜った深層に陰湿なダークな世界があったことを、
それは誰しもにあったことを、同類を集めるように提示してくる。
だから、このインセプションに出てくる夢の階層は、
彼の分析し尽くせぬ心のエレベーターの投影であるような気もする。


ちょうど数日前、実家の夏のクリアランス大掃除祭にお呼びがかかった。
思い出ボックスに入った中学から続く歴代の手帳のトラップにはまって、
掃除がなかなか進まないのはいつものパターン。
2003年あたりの手帳に記した150本ほどの映画記録の中で、
10本にも満たない赤◯のついた(印象的だったもの)タイトルに「メメント」があった。
一昨年「ダークナイト」を観て、戻って来れぬほど落とさた感触とすべては一致していた。
そんなもんじゃない、もっともっと、深いとこが痛いんだよ。
そういう感じが、独特。


「インセプション」に出ている俳優のジョセフゴードンレヴィットが気になる。
「500日のサマー」にも出ていて、映画そのものもよかった。
恋をしている人は、ぜひこれと、
イーサン・ホークの「痛いほどきみが好きなのに」をひとりっきりで観て打ちひしがれましょう。
by akiha_10 | 2010-07-28 22:13 | film

page t-122  アトリエの跡、空腹の後(のち)幸福 25  (おわり)

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アムステルダムにて、
夢のような光景。
むぎゅって小麦が詰まってる。
お腹いっぱいでノンテイスティングだけど…。



ぬぅ…かわいい…







トラムはLEGO風の、冗談みたいなキッチュな乗り物。
車内にチケットブースがあって、基地みたいでかわいい。

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そして、行きたい場所スクラップの
上のほうに長年貼っていたHEMA。
名前はちょっとへっぽこ感がありますが、
HEMAは北欧でいうIKEA的存在の生活用品ショップ。
庶民的でありながら、じっくり探していると
ポップなものからシンプルなものまで、
キラリとセンスの光るものが置いてあります。
日本ではあまり見ない配色や発色、
ちょっとしたステーショナリーがなんとも可愛い!


駆け足でまわったアムステルダム。
奇跡のタイミングでワールドカップの祭典に出くわした代償は
一番の目的である「ゴッホ美術館」が祭典のため閉館していたこと!!
〆に美術館に行ってこそ、この旅がコンプリートなのに…!!
美術館前で立ちすくんで嘆く。
まるでシャバアサナなしのヨガ、ビビンバなしの焼肉、倒さない将棋倒し!
でも、美術館は逃げないからね。
ワールドカップのあの雰囲気は、あの時だけのものだからね。
旅程は未定、起こったことを、引き寄せたことを、楽しむのみ!



さて、パリに帰って出発日。
お昼過ぎの便だったので、午前は使える!と少々ギリギリなミッションに打って出た。
そう、わたしの取るに足らない残念な私欲を満たしにサントノレへ。
サントノレで拝んでいたバッグ、やっぱり気になるから連れて帰る!と
開店と同時に購入、ホテルに戻ってチェックアウトし、空港行きのバスに乗る予定だった。
が、地下鉄最寄りの駅で停まらず通過。
次の駅で降りて目的地に着いたが、サントノレの様子がものものしい。
店は開店時間になってもまったく開く気配なし。
他のブティックも同様、静まりかえっていた。
唯一開いた向かいの店に尋ねると、
「今日は開かない店も多いわ、とても伝統的な日だから」だと。
話を聞くと、その日はフランス革命記念日だと!
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すると、ゴォオオーっと上空を行き交う
戦闘機の航空ショーがはじまる。
普段だったら興味深いが、その日は出発の日。
そんな日に限って、いつのまにやらサントノレが封鎖!
どこに行っても通行止め。
シャンゼリゼまで出ると
サルコジ大統領や軍事パレートを観ようと、
大勢の人!!人!人!
最寄りの地下鉄の出入り口はしまっている。
かえれない…??
一瞬冷や汗をかいたが、
最寄りから二つ離れた
ルーブルの地下鉄は開いているとの情報を聞き、
ひりひりしながら、なんとか時間内にホテル着。





イベントづきすぎている。今回の旅は妙にフェスタに巻き込まれた。
とっても愉しかったけど!
あまりの縁のなさに、あっさりと物欲も鎮静。
欲張りは禁物、というお達しかもしれない。
今年冬のセール真最中のパリで風邪を引いたように。
こうしていつもパリはわたしに幾ばくかの心残りをお土産として持たせ、
また来るように仕向ける、これはおそらくパリの作戦である。




最後に。
旅を楽しめる健康な心身と、
時間と、周囲の寛大な理解、
幸運に心から感謝します。

これからも、人やモノ、心、事象や景色を
見つめ、感じ、考える(知る)ことに心を砕いていきたいと思っています。
旅は続きます。
読んでくださってありがとうございました。
by akiha_10 | 2010-07-26 13:49 | Trunk

page t-121  アトリエの跡、空腹の後(のち)幸福 24

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アムステルダム散策。
今回様々な街を訪れて、
特に心が休まるのは水のある場所だった。
水車がまわるリルシュルラソルグ、湖畔のアヌシー、そしてアムステルダム。
神楽坂のカナルカフェや天王洲のT.Y HARBORのレストランでとっておきの気分になるのと同じで
水の側は、とても居心地がいい。

ケミィが散策中にしきりに
「うわあ、ほんっと、ハウステンボス(オランダをモデルにしたテーマパーク)みたいやねぇ」と言って
オランダを讃えるのだが、少々おかしな感覚を覚えて首をひねる。
それって、わたしが祖母に「おばあちゃんって、本当にわたしそっくり!」
と言っているようなもので、議論するまでもなく鶏と卵が逆では。
ハウステンボスならまだしも、たまに「ほんと、まるでオランダ村!(さらに前のテーマパーク)」
とさらに過去へと踏み込んだレトロなワードも混じリ、
いやいや、まるで、ぢゃないよ。ここはリアルオランダなんよ、、、、
と心の中でつっこんでいた。


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王道のオランダ料理にトライ。
Stamppot(スタンポット)、野菜まじりのマッシュポテトにソーセージ。
Erwtensoep(エルテンスープ)えんどう豆のどろっとしたスープ。
スープというか、ディップのような粘度。
どちらも違和感なく口に合う。
そして興味深いのが、
街中に揚げ物の自販機があること。
あらゆる味の揚げたてコロッケが行儀よく収納されています。
裏で揚げているようです。
コインをいれると扉が開き、
紙皿に乗ったコロッケを取り出します。
地元民の人気っぷりに、
小腹対策として根付いているダッチカルチャーを感じました。
リカちゃん用のアイスクリームやさんや、
スーパーマーケットを思い出させる、
嘘のような可愛いマシーン!
by akiha_10 | 2010-07-24 20:10 | Trunk

page t-120  アトリエの跡、空腹の後(のち)幸福 23

アムスで麦る。
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旧市街に9 straatjesという地区があって、
9つの通り、という意味だそう。
運河沿いに雰囲気のよい花屋や路面店が立ち並ぶ。
アムスの中目黒といった感じ。

その中で、小麦センサーが騒がしく感知したこのパンケーキや。
テラスで食べている人のパンケーキにくぎづけ。
なんやものすごくおいしそう!!




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横浜モトヤパンケーキの内装を彷彿とさせる店内。
ダッチパンケーキという
オランダならではのパンケーキらしい。
運ばれてきたものは、おやおや、トルティーヤ以上パンケーキ以下の絶妙な厚さ。
もちもち食感、これ、ポンデケーキじゃろう?
このホイップがね、、全然軽くてペロリ、
味は繊細で、コクがあって、アタリ!!
地下キッチンでシェフがひとりでつくっていて、
キッチン奥にある化粧室へ行くために通りすがると
「よっとっ」とウインナーを宙に遊ばせて
子どもを楽しませるようにフライパンパフォーマンスをしてくれるチャーミングさ。
ぐっときちゃうじゃないか。


パンケーキズ!アムステルダム
Berenstraat 38
トラム「WESTERMARKT」近く





そう、アムスに来て思ったけど、
オランダ人はみんな優しい。親日的。
あまり意識していなかったけれど、フランス人はとてもクール。
やっぱり、おふらんすで、どこか排他的だからかしらね。
その個々の感じが時に自分に合っていたりもするのだけど、
丁寧に対応されたり、ちょっとした笑顔で場が和んだり、
ああ、気持ちは楽だなあ、と思った。
ドイツに居る時の感覚と似ていて、どういうわけか違和感なく居心地がよい。
by akiha_10 | 2010-07-22 13:58 | Trunk

page t-119  アトリエの跡、空腹の後(のち)幸福 22

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パリからTGVでオランダのアムステルダムへ。
早朝起床。北駅より出発。
以前ベルギーに行こうとした時も、
予約していたチケットが
うまく自動発券できなかったオモヒデあり。
今回はIDとなるクレジットカードにICがついてるし、
ぬかりなし!
と思っていたら、また発券機から出てこんよ〜!!
予約したクレジットと予約番号で発券できるはずなのに、
どうして??
結局、またギリギリで窓口に並び、
(これまた窓口スタッフがのんびりペース、
そして一人しかいない)
滑り込み発券ののちケミイと北駅を駆けぬけ、
スライディング乗車。




ああ、乗れてよかったね。
と言ったのが最後の記憶、連日ちょっとずつ積もった睡眠不足が山となって、
それっきりわたしはストンと眠りの沼へ。

ぼやんと目が覚めると列車が不穏な雰囲気で停車していた。
ケミィが「あきちゃーん、なんか停まって動かんよ〜」と不安気にしている。
そうか、そうなのか、でもわたしは眠いよ。
「なるようにしかならんよ」とむにゃむにゃ言って、くるっと背中を向けて沼へ引き返す。

どれくらい経ったかよくわからないが、
再び沼より浮上、目だけ出してキョロキョロしてみたが、まだ停車していた。
アナウンスでは「列車の電気系統の故障のため停車、処置隊出動中」
的なことを言っていた。仏語→蘭語→英語とアナウンスされるのだが、
近くにいた英語圏のツーリストが、フレンチ車掌のアザブジュバン混じりの英語の発音を
クスクスしながら真似しているのが聴こえた。


まだ停まっとるのね。
=まだ寝れる!
ケミィはやっぱりオロオロしていたが
「いつか着くよ…」と三度目のどろ沼へ落下オーライ。

次に気付いた時には列車が逆走していた。
JAF的処置のあと、とりあえず最寄りの大きな駅に。
そして、そこから乗り換えを2つ、3時間ちょっとで行けるアムスが、5時間以上かかった。
でも、よく寝られて結果オーライ!



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さて、やっとのことで辿り着いたオランダ、アムステルダム。
降りた瞬間から、なんかすごくオレンジ。
トラムに乗ってチケットを買おうとしたら、ワールドカップ準優勝だから今日は無料だと。ラッキー!
運河沿いを歩くに従って尋常ではないオレンジ率に。
なにがあるのか尋ねると、今日は選手凱旋のイベントの日で、運河パレードをやるらしい。
やっぱり私たちは多少はワールドカップに縁があるらしい。
そして、しれっとオレンジに混じって一緒に盛り上がって選手を待つジャパニーズふたり。
(ただのミーハー)



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ポリスですらスター。
(ちょっぴり楽しみすぎなお茶目なポリス)












噂のスナイデルはおそらく右上のお方。



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夜までお祭り騒ぎで、やっとこさ着いた甲斐ある(あなた寝てたでしょ?)
スペシャルな日でした。
by akiha_10 | 2010-07-21 22:47 | Trunk

page t-118   アトリエの跡、空腹の後(のち)幸福 21

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パリといえば、なにがなんでも、蚤の市!!
今回はクリニャンクール。
土日じゃなかったので、開いているお店は少なめ。
色々なセクションにわかれてマルシェがあるのですが、
まず覗くのは「マルシェ・ヴェルネゾン」。
ここは大物インテリアではなく、
ちいちゃいアンティークジュエリーやビーズパーツ、
キッチュでポップなキーホルダーからハイブランドのヴィンテージアイテムを扱うお店まで、
お次はなあに??とワクワクしながら歩ける場所です。
わたしのお気に入り地帯。いざ、掘り出し隊!



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今回発掘したアクセサリーの一部。
アクセサリーは重くないしね!…と思っていたら、
ひとつひとつが結構重厚だったりして、
塵も積もれば、結構な重量に、、、。
でも、そんなん全然頑張れちゃうよ。
目が大なり小なりになるうれしい収穫!!
50〜70年代のアクセサリー。









母ケミィとわたしは趣味がかぶるので(DNAかね)
だいたい手にとるものが同じ。
そして大人げなく「わたしが買おうと思っとったのに〜わたしが先に見つけたんよ〜」
と購入権利の争奪戦。
「じゃあ一緒に買って、一緒に使おう?」
というと、「もうその手にはのらんよ」と。
結局はわたしの保有率が高まり、
しらぬ間にわたしがほぼ使う、というのがオチだからである。
ぬーん。
by akiha_10 | 2010-07-19 23:18 | Trunk

page t-117   アトリエの跡、空腹の後(のち)幸福 20

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小麦隊長、麦総本山のパリにやってきました。
がしかし、パリはちょっぴりしか時間がなかったので、
10区のDu Pain et des Idees デュ・パン・エ・デジデへ。
店主が日本びいきらしく日本語サイトが。
脱サラして開いた熱い想いのこもったブーランジェリーは
2008年パン屋大賞にも選ばれました。
わたしにとっては、レピュブリックから近いので立地もよく、
レピュブリックからバスティーユに下るゴールデン散策道の中に組み込むことができるのです。
隊長、あろうことか、
お腹すきすぎて、俊速でぱくついて写真なし。
バゲットは重いほどにぎっしりとしていて、
デニッシュ系は、女はこれとコーヒーのために生まれて来たのよ、
と思わせるファンタジックな味わい。


ちなみ2007年バゲット大賞のお店は
クロワさんが「Jam&to go!」webで研修に行ったお店。
クロワッサンはここうまし。
Régis Colin【レジス・コラン】
53 rue Montmartre 75002 Paris
Tel : 01 42 36 02 80
メトロ : 4番線 Les Halles

2009年大賞は次回トライ!


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そして、小麦改め、そば粉隊長(いつのまに?)、
モンパルナスへガレット
(そば粉のクレープ)を食べに!
ここは、洋梨とフォアグラ(でた!)のキャラメルソース、
という罪深きのメニューがあるのです。
わかっております
今年いっぱい、いや、
来年ぶんくらいまでのフォアグラを食しました。
贅とエゴのかちまり。懺悔。
ちょうどケミィがこの旅で持っていた唯川恵の小説に、
うにやイクラや内臓系はグロテスクで、
それを男女が一緒に食べているだけで、、、、
というようなくだりがあり、
なんてタイムリー!と深く頷いてしまった。
後ろめたさに宿る甘美。






ケミィが「これおいしいっ!」
とシードルを調子にのってぐいぐい飲んでいた。それ、お酒よ…?
確かに、ここのシードル、今までで一番好きかも!
ケミィ、やっぱりとろーんとなる。

Creperie du Manoir Breton (クレープリー ドゥ マノワール・ブルトン)
住所:18,rue d'Odessa -75014 Paris
電話:01 43 35 40 73
メトロ:エドガー・キネ駅(6番線)
by akiha_10 | 2010-07-18 10:15 | Trunk

page t-116   アトリエの跡、空腹の後(のち)幸福 19

リヨンから、アヌシーへ。
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アヌシーはスイス国境に程近い、アルプス山脈に囲まれたフランス南東部、サヴォア地方の街。
そして哲学者ルソーが住んでいた街。

アヌシーはフレンチのデリのお店でバイトをさせていただいていた時に知り合った料理人の友人が
かつて働いていた場所。話を聞いていて、行きたかったところです。


あらかじめリヨンでもらっていたアヌシー行の鉄道の時刻表。
間違いなく、その時間は確かだった。
掲示板にも、アヌシー行きと表示されている。
しかし5分前になっても、一向に何番線に行けばいいのかが表示されない。
フランスだから、遅れたりすることはあることよね、と思いつつも
念のため近くの人に聞いてみた。
そしたら、そしたら、
「これはバスだから、バス停はあっちよー」と言われた。
バス??
国鉄の時刻表やろ?
ふつう鉄道やろ?
なんでじゃーいっっと思いながらもケミィと全速力でバス停へ。
そして「アヌシー」行きのバス見つけた!と思った瞬間発車!
一度バスに置いていかれた経験で学習済み、
大袈裟に乗りますパントマイムをしていたら、
何人か他の乗客らしき人も加わって一同で乗りたいアピール!
フランス人のひとりが運転手のおばちゃんに詰め寄ったところ、「もう席がない」とのこと。
そりゃないよー、、チケット買ってるのにー、、とマイム集団一丸となって憤慨。
みんなでぷりぷりしながら駅中のインフォメーションに行くと
もう一台バスを出して、もうバス停に着いてるとのこと。
そういうの、運転手のおばちゃん、言ってよね。待ってれば来るって、言ってよね。
マイム集団、また全速力でバス停へ。
ぜいぜい言いながら、皆無事乗車。

そもそも、バスってなに…?
今一度国鉄の時刻表を取り出してみたら、
その時間の欄だけに、ちいちゃくバスの絵が描いてある!!
電車一両ぶんの挿絵かとおもっとったよ!!
こんなんわからんちんよ!
鉄道のイメージしかなかったよー。
(実際他の時間帯は鉄道なんやけど…)
国鉄が出している、バスらしいです。




はらはらしながらも着いたらすばらく素敵なところ。
山に囲まれたアヌシー湖は美しく、
おとぎ話に出てくるような街はかわいくて、
湖畔にある公園は清清しくて、
みんなのんびり昼眠をしたり本を読んだり、アイスを食べたり。
スイスに近いアヌシー。
チーズフォンデュをいただきました。

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夢のセット、パンとチーズ!!



まぜまぜ









す、すてき!!






今までで、一番おいしいパンとチーズでした。
これを食べにいくだけでも価値ある、
アヌシー!!
ただ、くれぐれも、バスにご注意。
by akiha_10 | 2010-07-16 16:24 | Trunk

page t-115   アトリエの跡、空腹の後(のち)幸福 18

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石畳セピア色の街、
世界遺産に登録されているリヨンの旧市街、ゆるりと小道の散策。
いちいち可愛い、ショップの古びた看板やステッカー、
意識をぽろっと落としてしまいそうなほどに立ちすくむ絢爛で優美なフルヴィエール大聖堂、
テラスで永遠と笑い、おしゃべりを続ける人々。
この美しい街で幾つの恋が生まれ、幾つの涙がこの石畳の隙間に落ちたのだろう。




a0028990_22104471.jpgまたまた、ブションへ!
夜でも2000円くらいから
コースがあるのよ。
もちろんボリューム満点!
ごはんが楽しい!
プレスキル地区、
ブションが立ち並ぶマロニエ通りにて、
気分ではいったお店、アタリでした。

食べたのはエスカルゴパイの
クリームソース。
リヨンサラダ。
(野菜に生ハムと生お肉がたっぷり)
そして、リヨン名物クネル。
すりつぶした白身魚に、
パナード
(=卵と小麦粉、バターを混ぜたもの)
を合わせて整形したものをゆでて、
オーブンでふっくらと焼き上げたもの。
スフレに似ていて、ふわふわしあわせ、
とっても好み!
どうしてもオニオンスープが
気になって追加したら、
真っ黒なほどに玉ねぎを煮つめていた。
美味。
リヨン、オイシイ。


だた、リヨンツーリストに不親切な、謎がひとつ。
メトロの一日乗り放題チケットを買ったのだけど、
リヨンのメトロのシステムが、
入るときにチケット通して、出るときにも通してゲートが開くシステム。
(日本と同じ)
ただ、出口ゲートはチケット回収専門で、
一日チケットであっても通してしまったら食べられてしまって
もうチケットは出てこない。
どうやってわたしたちは出ればいいと???
日本のように駅員さんがいるわけでもないので、
出ようとするたびに特別非常用ボタンを押して
マイクを通して
「どうしましたか~」
「ワンデイチケットだからゲート開けて~」のやりとりをいちいちせねばならぬ。
もうちょっとどうにかならんかねぇ。
by akiha_10 | 2010-07-15 22:22 | Trunk