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page d-118        Jam&Where you go?

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Jam企画、進んでおります。
ちらっと、お見せ…
と言いながらじゃーん!
クロワさんバッグつくりました。
持ち手があって、丸いマチがあるバケツ型。
この形、かなり使いやすいです。
ちょっとしたお出かけにもよし、
ヨガにもよし、弁当入れにもよし。
モノをつくるなら、
基本、自分たちが使いたいもの!と
こだわってつくっております。
生地もしっかりしていて、自信を持って、これよい!
詳細は来月に!







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すっかり頭がジャムになっているところ、
パリ土産にピエールエルメのジャムをすすめられて
買って帰った。
ジャムの妖精クリスティーヌフェルベールがエルメの
ために作ったものだそう。
セレスト(パッションフルーツ)とローズ。
二層、三層となっていてすごく贅沢な味。
しばらくジャム熱冷めやらぬ。


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やっぱりラデュレにも行ったりして、
でもってパリで開催されたサロンドショコラ
(チョコの見本市)にまで行って、
チョコ本家ベルギーでも
マルコリーニで物色し、
写真を並べた今、
甘いものばかりが目についた…。
(食への探究心と主張したいのよ)




明後日はライヴ!
引き続き、ピアノひとりでまったりとね!
旅と甘いものの話もちょいちょいそこで。
遊びに来てね!
11/26(水)
港街叙事詩 第30章 
会場:横浜BAYSIS
開場/開演 18:30/19:00
前売/当日 ¥2,000/¥2,500
(ドリンク別 税込)
by akiha_10 | 2008-11-24 17:55 | Daily thinking

page d-117    恒例のクリニャンクール

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webで使える面白い素材ないかな…と
蚤の市でハンティング。
クリニャンクールの、
マルシェ・ヴェルネゾンはお宝満載。
すこし落ち着いていて、一番お気に入りのマルシェ。
洋服のパターンが載った昔の新聞を売る店、
パン袋をコレクションしている店…、
創作欲がでてきます。




毎回行っている紙雑貨のマダムの店。
昔のお菓子ラベルやパッケージをコレクションしています。
え、この紙切れが…と思うようなお値段のものもありますが、
デザインかわいさに、つい買うものが増えていきます。
昔のBonbons(カラフルなキャンディーやグミ)がはいった缶の
ラベルが、ちょうどジャムラベルっぽくて、採用!





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くわしくは後に公開するwebでね。
これも買うから!と
がっちり値切り交渉。
チャーミングなマダムと交渉成立!の一枚。







今回はラインストーンのヴィンテージブローチは買う、
と決めていたので、それを探しにまた歩き回る。
休憩に、マルシェヴェルネゾンの端にある、
デヴィッドリンチ的なカフェに吸い寄せられて、
コーヒーを頂く。



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時が止まったよう!!
ここが、ものすごいよかった。
往年のスターのようなマダムが唄う、
気だるいアコーディオンのシャンソン。
唄の続きのようなMCに、ゲストたちが手をたたいて笑う。
開き直った嘘のような、きらびやかさ。
一体ここはどこ???
セレンシオ〜の世界。
by akiha_10 | 2008-11-24 16:51 | Daily thinking

page d-116        ココット

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最近ビストロなどのメニューでよく見る「ココット」。
ココットとは、ルクルーゼやストウブなどの陶器の小鍋のことで、
ココットにいれて野菜や肉魚を煮込んだものを、ココットごと出してくれます。


ココットという響きが好きなだけでなく、
コロンとしたその姿はとても愛くるしいものがあります。
ここがココットブームのはしりだよ、と聞いて、
パリのメトロEcole Militaireのレココットに行ってきた。


随分と寒かったので、非常にココット日和。
「今日のココット」は豚肉のクリーム煮込みリゾット入り。
これでパンがついて15ユーロ。
うーん、都内で優秀ランチを知っているとやはり割高。
辛口ついでに言うと、味ももうちょっとコクが欲しいところ。
野菜ココットとかだともっと美味しいよ、
と後の友人談。


滞在中どうしても「鴨のコンフィ、できればオレンジソース」が食べたくて探したけれど、
日程足らず、胃袋足らず…。
おしいれから、スペアストマックが欲しい。

パリでおひとりさまで行けて、満足感があって…
というランチスポットを開拓していきたいなあと思った。







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北マレから南下してマレ散歩。
「TSUNODA」のワンピースが割安!
コットンだったら買うのだけど…
(チャリとか乗って破けたり、すぐこぼしたりで、やんちゃなので)
シルクって…わたしにはまだハードル高いのです。

ディプティックの店の空間大好き。
こういう灰色とガラスの世界、たまらんな。
by akiha_10 | 2008-11-24 16:02 | Daily thinking

page d-115     ブリュッセルでの出逢い 夜

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パリより日帰りのベルギー、
ブリュッセルでのこと。


朝のばたばたで出会って色々とお世話になったアスマ、
幻想的な夜に出会ったのはタティアナ。

歩いて歩いて、もうヘトヘトになったころ、
寒いにも関わらず、やはりベルギービールは飲みたい!という気分。
帰りの列車までの時間、最後はビールでしめることとした。







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シードルっぽい酸味のある、
ブリュッセル特有の自然発酵のランビックビール。
そのランビックが飲めるお店を発見、
しかし、なかなか、おひとりさまに厳しい空間。
ムール貝もワッフルもひとりで黙々と楽しんだが、
さすがに酒場はハードル高いのです。
しかし、ファミリーも
ツーリストもたくさん居る様子だったので、
踏み込む。我ながら大胆。

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…ういてる。
長机に相席なので、
ますます
ういてる…。





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居場所なく浮わついたわたし、
念願のランビックが運ばれてきた頃、
隣の席に来たのがタティアナとその家族。
タティアナの旦那さんが、
一時期仕事で日本に来ていたこともあって、たくさん話してくれた。





わたしはやっと椅子に深く腰掛けた。
タティアナの息子の名前は「キリン」!
あの動物のキリンからつけたらしい。
ランビックビールを囲んで、隣で男たちは騒ぎ、
家族は愉しそうにおしゃべり、店主は忙しそうに動きまわり、
またもや会計で店主のキュートなウインクを頂戴し、
不思議な夜は更けていく。




ほろ酔いの中、
列車では今日会った人々の顔が浮かんでは消えて行き、
「長い一日…絢爛たる劇場…」と目を細める。
パリに着く頃、見事に深い眠りについていた。


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さてさて、帰国してからも一層、Jam企画が動いておりますよ。
音楽旅行、新アルバム「Jam&to go!」発売記念ライヴでもあります、
5thワンマンライヴ「Jam's diner」のチケット、
先行予約がはじまりました。
うり便り登録より予約できますので、ぜひ遊びに来てね。
先行予約は来週木曜まで!
詳細

2009.1/16(金)
会場:渋谷O-Crest
開場/開演 18:00/19:00
チケット: 前売/当日 ¥2,500/¥3,000 (ドリンク別 税込)


いろいろと、かあいいの用意しておくわよ!
by akiha_10 | 2008-11-15 00:50 | Daily thinking

page f-13   旅先シネマ

なんといっても、
旅の移動での楽しみのひとつが機内映画。
ビバ!テクノロジー。
貧乏性になって観て、
さらに旅先でフルに活動し、
寝不足のスパイラルになってしまうのが毎回のパターン。






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今回は一番エコノミーな航空券を取った結果、
はじめての大韓航空だったのですが、驚くほど快適。
機内がキムチ臭…なんて噂は単なる噂でした。
機内食のビビンバは美味、
シートに固定された画面はタッチパネル!、
ドラえもん風カラーもさわやか。




観たもの。
「マンマ・ミーア」はミュージカルほどの興奮はなかったのだけど、
メリル・ストリープがとても頑張っている。やっぱり素敵。
映画館で観たい。

「Meet Dave(原題)」というエディ・マーフィーのコメディが
あんまりにもバカバカしくて結果的には印象的に…。
エディ・マーフィーがひとつの宇宙船になっていて(ガンダムちっく)、
中でちっちゃい人間(宇宙人)が働いているという、Z級映画。

「ウォンテッド」
「ベネロピ」を観てジェームズ・マカヴォイは絶対来ると思う!と宣言していたら
やっぱりスターの一歩を。アンジーは10年前の「ジーア」という作品が一番好き。

「Step Brothers(原題)」
「俺たちフィギュアスケーター」のウィル・ファレルと「シカゴ」のエイモス、
ジョン・C・ライリー主演の映画。
40歳ニートのパラサイトを描いた作品、脚本はどうであれ、
この二人が動いているだけで面白い。





旅先ではないのですが、最近のロードショーより。
はりきって初日に観に行ったミシェル・ゴンドリーの
「僕らのミライへ逆回転」、好きでした。
読めるけど、まんまと感動しました。
ジャック・ブラックと子ともたち、はずるいよね。
ミシェゴの映像の工作感、コラージュ感が、
自分がうちこみしている時の気分と近い。

「ダークナイト」
その夜身震いする程ジョーカーが凄かった。
ただならぬ凄みを持った映画。久しぶりにこんなに世界に引き込まれた。
ジョーカー役のヒース・レジャーが撮影後亡くなっただけでなく、
続々と関係者に不幸があるようで、ますます闇が深まる。



「レッドクリフ」
三国志を読破しようと決めた。





そして、映画つながり。
わたしが主題歌を担当した、
FN系列のラジオドラマ「泣きたいときのクスリ」(2007年秋放送)が映画化されました!
ラジオドラマに引き続き映画でも、ショパンに歌詞をつけて唄った
「Tears Like A Rain」が使用されています。
ちなみに「Tears Like A Rain」は新しいアルバムにもはいっておりますよ。


映画「泣きたいときのクスリ」は、09年1月10日よりシネマート新宿ほかにて全国
順次公開。そして、わたしもちょこっと映画に出ていますので、観てみてね。
映画詳細
by akiha_10 | 2008-11-10 00:49 | film

page d-114    ブリュッセルでの出逢い 朝

新しいアルバムのジャケットイメージの
設定は「ベルギーのジャム屋」。
ジャム屋の娘が、ジャムで絵を描く、という設定。

パリほど色鮮やかではなく
退廃的で重厚なイメージ。
映画でいうと「オリバーツイスト」、
あの色彩感たまらない、でもあれは英国ね。
やはりショコラティエとかビール工場とか、
工房感があるのでベルギー(イメージ)。






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はて、わたしのイメージはあっているのか。
パリから日帰りで
ベルギーブリュッセルに行った。
事前にwebでタリス(鉄道会社)のチケットを予約しておいて、
あとは使ったクレジットカードとパスワードを使って機械で発券するシステム。
(スペインやイタリアはプリントアウトでよかったのだが!)



朝6時半、発車30分前にパリ北駅到着。
パスワードとカード握りしめて、発券機からチケットを出そうするが、
どうもカードを読んでくれない。





ちょっと焦ってきて、
通りすがりの女性(名前はアスマ)に訪ねたら
カードにICチップがついていないと機械は読めないとのこと!!
「人のいる窓口で発券してもらえるわよ」
と言われて窓口に並ぶが、ひとつの窓口しか機能しておらず、
しかも15人ほど並んでおり、もちろん超のんびりなフレンチ窓口スタッフ。
(フランスで、機敏とか、迅速とか、期待すべからず)



15分ほど並んでも、3人くらいしか進まず、刻々と時間は過ぎる。
発車10分前くらいになって、
ぜったい間に合わない…とおろおろしてきた。
すると、またまた通りすがったアスマを発見。
ふたたび声をかけて「実はもう時間がなくって…!」と言うと、
彼女が行列に「この子時間が迫ってるから優先させて」と言ってくれて窓口へ。
みなさん笑顔で譲ってくださって、
もうわたし、ひたすらメルシーメルシーと、へっぴり腰。
無事発券してもらえたのはいいが
(この発券も、もう、ほんと、とてつもなくのんびり)、
あと3分くらいしかない。
広い駅を彼女が一緒に走ってくれて、いざ16番線に…!!




ここここ!!
チケットに書かれた列車の番号と電光掲示板を照らし合わせる。
と思ったら、その瞬間にドアが閉まった。
ちーん。

白い息を切らしてふたり、ぽつん。








しかし
もともとアスマが30分後のベルギー行きに乗る予定だということ。
「一緒ので行きましょう」とチケットの変更までしてくれた。
窓口では車内で追加料金が要るといわれたのだが、
アスマが車掌に事情を話すと、
チャーミングなムッシュ(車掌)はウインクしてチケットにokと書いた。
追加料金も取られなかった。
どんなシステム???

とにかく、本当にアスマに感謝。

(と、よく旅先でたくさんの方に助けられるので、
日本で地図を見て困っているツーリストを見つけたら
わたしから声を掛けるほどおせっかいなわたし。)




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急遽自由席となったが、
たまたまアスマの隣の席が空いていたので、
ブリュッセルまでの1時間半を彼女と過ごした。
ここで名前がアスマだとわかる。





彼女はパリでSEとして働くチュニジア人。
チュニジアでは小学校から仏語を学ぶので
(フランス領だったこともあり)
フランスで働くチュニジア人は多いらしい。
i-podにはいった趣味の油絵の作品も見せてもらった。






赤やオレンジの情熱的な抽象画は
日本の紅葉にインスピレーションを受けたこと、
ベルギーでは欧州各地に出張が多い父親と合流して週末を過ごすこと、
故郷チュニジアの話(それを聞いて以来、北アフリカに興味を持つ)、
パリで美味しいランチスポット、など。
あっという間にブッリュセルに着く。




北上したからだろうか、
列車を降りて肩を震わせる仕草をふたりそろってした。
アスマとの2時間がすでに充分旅であって、
わたしはひとり名残惜しく、なぜだか感無量になっていた。

ほんとにありがとう、と握手をした。
音楽を創っていることを話していたので、
アスマは「あなたをいつかMTVで観るわ」と最後に冗談まじりに言った。
「いつかね」とわたしはムッシュの真似してウインクに挑戦した。
ひとり旅は映画じみている。
アスマは地下鉄に、わたしはダウンのフードを被って、街に出た。







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by akiha_10 | 2008-11-08 09:50 | Daily thinking