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引き続き、モロッコより、こんな一夜物語。
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現地で1泊2日のザゴラ砂漠ツアーに参加しました。
ツアー参加者8人でバンに乗って
片道8時間のドライブと1時間ちょっとのらくだライド、砂漠でテント泊、
と、結構ハード。


らくだは意外とスムースに乗りこなせましたが
何気にジョーバ的エクササイズが期待できそうです。
実際、一日経った今、腹筋が、いたむ。

肝心の砂漠は、期待ほど「丘」ではなかったのですが、
(さらにもう一泊してメルズーガに行けばお望みとおりらしい)
はじめて星屑を見ました。
まさに、屑。
こんなにちっちゃい星があったのね。
辺は正真正銘の闇、
こんまい光がちりばめてある夜空、
わたしは、なにものでもないことを確認し
わたしはあって無いものだと確認し
キャメルに乗ったキャリアがただゆらゆらと。






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しかし、なんといってもツアー参加者、
ザゴラメイトとの出会いがすこぶるエキサイティングだったのであります。
中国人、スリランカ人、ノルウェー人、ブラジル人、スペイン人、日本人、と
異なるナショナリティが集まって寝食を共にするんだから、
それはもう、得難き経験。


ラッキーなことに皆ユーモアに長けており、
笑いのツボがボーダレス、
a lot of laughingsだったのであります。
やはりユーモアこそ、人生を気楽にし、
そして和解と平和をもたらす、と信じてなりません。



なにかにつけてすぐ唄い踊りだす、おバカでリオデジャノリの
ブラジル人の女性ヴィヴィと男性マチオを中心に
(ふたりは弁護士と歯医者だというからこれまたクール)
テント内でジェスチャーゲームをしたり
(デス妻で見たことがあったけど、本当にみんな好きなんだ!)
即興寸劇をして、デジカメでムービーを撮ったり。
設定は、あるアラブ人が女を連れてきて、男たちが取り合う(取引はらくだ何頭?で)。
そして女は嫁としてらくだとトレードされて、宴が催されてめでたし、と、だいぶアラビアンな内容。
わたしは女役だったのですが(ちーん)。
男たちに自分をアピールするために
くねくねとアラビアンダンスを踊りながら「I can cook sushi!」というのですが、
一体わたしは何人?
寿司をつくるって…?
映画「カサブランカ」もしのぐ傑作です。





愉快な出会いに恵まれ、
これぞ旅の醍醐味。
戸惑いながら壮大な御手洗を体験し
テントに帰って発したわたしの「No problem!」
という言葉がどういうわけかザゴラメイトの中で大流行。
この旅の鉄板合言葉となり
さいごは「ノープロブレム!」を唱和してサヨナラしたのであります。


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こういう、仲間っぽいの、久しぶり。
たまにはいいなあ。
めぐりあいに感謝です。
気遣ってくれたザゴラメイトの
ブラジル人のアネット。



ふたたび一人、
今日も彷徨ってきます。
by akiha_10 | 2010-01-05 20:49 | Trunk
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