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page t-79           寺がかわいい  <チェンマイ>

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わたしのチェンマイ話に出てくる「寺がかわいい」という言葉が、
どうもヘンテコな感じがするらしく、
「なんかそれ可笑しくない?」と数人に言われた。
なんか変かね?神聖なのにあまりにもライトテイスト??
だって可愛いんよ。
ハッとするような黄色とピンクが古い建物に映えていて、
仏像のゴールドが絵の具のようなゴールドで、
出てくる言葉は「か、かわいい!」。
(男友達が、海外に来ている女子達のなんでもかんでも「かわいい〜」の連発加減に
うんざりしたと言っていたが、振り返ればわたしももれなく…
今や国際語、とっさのボキャブラリーは乏しくなる一方ですが、便利なんですよね〜。)







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中心地からちょっと遠出、ランパーンにある寺。
「ワット・ライヒン」という寺と、
大寺院「ワット・プラタート・ランパーン・ルアン」。
タイ最古の木造建築らしい。
(興奮して名前すら分からなかったが隊長ブログで復習)。
ヨーロッパの教会もそうですが、
こういう場所に来ると、いつもより素直に、
目に見えないでっかい流れだとか、大きなパワー
(それを神様というのかもしれないけど)
ってあるよなぁ、と自然に思ったりして、
迷いのない純粋さで祈ってしまう。

美術館とかでも似たような気持ちになる。
清い。
心が「清い」状態って稀なんよね。










そして、チェンマイ旅で一番好きだった空間が、
大寺院の中の、何気ないこの場所。
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地元のおっちゃんたちが寛いだりしているスペースが
なんだかすっっごく色彩がよくって写真をとりまくった。
どこかの蚤の市で買ったキューバの写真集の色合いそっくり。
退廃的とまではいかんが、洗いざらしのシャツみたいな、褪せた色、
いつかは買いたい大好きなPACIFIC FURNITURE SERVICEの世界とわたしの中では同じグループ。
意図的な配色なのか、いや、なんか自然に集まってきたり、自然に朽ちたもののような気がする。
期待的推測。
これがまた気候やのどかさとビジュアルがすごいマッチしててね。
あまりにも完成度の高い瞬間に遭遇して
やっぱりここでも「そーとーかわいい!」と日本女子は小声ではしゃいだのだ。
by akiha_10 | 2009-03-14 23:57 | Trunk
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