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page d-56   時間差のパリ 最終便

ふたたび、モスクワ経由にて帰国。
パリはシャルルドゴール空港から、モスクワ便に乗る前に






お得な航空券がゆるす最大滞在日数はこれまで。
とても満喫できました、
それでもやっぱり後ろ髪もひかれる。
突然バスのストに遭遇し、
歩いて帰るはめになっても、
そんなに嫌ではなく、
なにがボンジュールよ、
という照れもなくなった。
パリの街、またフランスの気質が、
向き不向きかといえば、
向いているほうだと自分では思う。
ただ、住むとどうなのかな、と
住人のリアルな話を合わせふたたびパリを見つめる。
いいところもわるいところも受け止めて、
それでも好き、
というのが、本当の愛というものかもしれないけども、
わたしは未だパリに恋をしていたいと思う。
あそこに行ったら、
気持ちがあがる、わくわくする、がんばれる、
そういう、若い、甘い、関係で、いたい。
だから、毎度、後ろ髪がひかれるくらいの別れが、
ふさわしい。
また、来るよ。
ありがとう、ばいばい。













特に派手なことをしたわけでもなく、
買い物をしたわけでもないけども、
とても気持ちよく、心豊かで居られた。
そういうことからか、
ほどよく衣食住がこと足りて、
知ることができる、ということが
どれだけ贅沢かということも思い知った。
それは、今まで特に意識もせずに、
ベーシックにさせてもらっていたことで、
さかのぼって、昔のぶんまで、感謝です。
そして、これからも、
このベーシックな意識を大事にしたいと思い、
そのために自分がやるべきこと、できること、やりたいこと、を考えます。
旅でシンプルになっていくのは、荷物だけではない、感じ方もすっきりする。


もう一度、いま一度、じっくりと見直してみてはどうだろう。
時間差を縮める前に、
モスクワで、マトリョーシカを。









時間差のパリ、おわり。






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by akiha_10 | 2006-12-23 04:17 | Daily thinking
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