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page d-36   あの晩の旋律

新しいアルバムのレコーディングが続いています。
先日は新曲、「違う夜」の弦録りをしました。




はじめて自分の曲に生のストリングスがのったのは、
「水鏡」の時だったでしょうか。
弦の音が好きだっただけに、
はじめてレコーディングで生のストリングスが
重なるのを聴いた時、
ああ、もうなんかしらんけどすごいやと思った。
身の毛がよだつ、
という言葉はしばしばネガティブに用いられるものなのですが、
まさに、細胞ひとつひとつの身の毛がよだった。
なんかすごい、すごい、すごくうれしい。
そう、本当に感情が高ぶった時は、語彙が少ない。
その感動は今に至るまで、心の宝箱にフリーズドライ保存してあり、
なにかブレたときには、開けてみて、
やっぱり音楽はいい
と、確認する材料の一つになっているのです。






今回「違う夜」のアレンジも生の弦録りをa0028990_23434351.jpg
秘かに(いや、ちょこちょこ言ってたけど)
切望していたわけでありまして。
叶えていただけて、
当日はほんとうにうれしかった!
ありがとうございます。
御指導中の方は
いつもアレンジでお世話になっている
佐藤史朗さん。
普段男性スタッフが多いだけに、
女性が多いと現場は華やかです。
バイオリニストのみなさま、
すてきな旋律をありがとうございました。






それから。いつかは、
弦と一緒にライヴで唄おう、と思っています。
すてきよね。すてきよね。













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重なる弦にゆられて
聴き入ったわたしは
もはやいち観客。
いやいや、違ったと
弦の触発うけて口ずさむ。
この日もまた
フリーズドライ。
完成をお楽しみにね。
by akiha_10 | 2006-10-04 00:12 | Daily thinking
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