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page t-170     レイチェルのウェディング   サバンナ 2

お式とパーティーは歴史地区から30分ほど車で行ったTybeeアイランドにある一軒家で行われました。

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欧米のお式では伝統的な、ウェディング・パーティー(一団)とよばれるサポート係がずらり。新婦側につく新婦の友人や親戚からなるブライズメイド、新郎側につく新郎の友人、親戚からなるグルームズメン。女性は皆同じドレス、靴、ネックレスを身につけてかわいい!このブライズメイドのドレス選びなども、女性にとってはウェディングの大きな楽しみのひとつなんだそうでうす。最近は日本でもブライズメイド、グルームズメンをたてるお式も人気だと聞きました。男性側も同じタキシード、お花を身につけます。 サポート役とはいえ、主にウェデイングを盛り上げる視覚的に華やかな役割かと思いきや、側で見ていると本格的に細々と働いている様子がうかがえました。




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ブライズメイドは新婦側のドレスのことや、会場のお花やカードのこと、と細やかな面でサポート。グルームズメンは会場をおさえたり予算を管理したり、衣装を借りに行って戻しに行ったり、と日本でいうところの二次会の幹事に近い役割でしょうか。日本だと式場がとりしきるところを、大変だけど友達や親戚のサポートのもと本人達がつくるというのは自然な形のような気もします。細やかな対応でウェディングサービスもビジネスとして体系化している日本のように、会場自体には、良くも悪くもウェディングをパッケージ化したりオーガナイズしている様子があまりなく「ここでウェディングをしたい」と決めたら、本当に場所だけ借りることが大半のようです。だから本当の意味で、お花や衣装、お料理は?という手配に精通している「ウェディング・プランナー」というものが必要になってきて、周囲のサポート(ウェデイング・パーティー)が必要になってくるのかなと推測します。







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挙式ではまずグルームズメンと新婦ブライアンが袖からぞろぞろと並んで、女性方を待ちます。この男性方がびしっとした恰好で女性を出迎えるというシチュエーションがジェントルマンズシップを感じさせ、ドキドキさせてくれますね。新郎はこの瞬間まで新婦のドレス姿を見てはいけないことになっているので、ブライアンの嬉しそうな顔といったら。一番素敵な瞬間だと思います。



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ブライズメイドが一人一人入場してヴァージンロードを歩いていきます。
定番だけど、曲は誰もが幸せになる、この雰囲気にふさわしいBruno Marsの「Marry You」でした。







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かわいらしいフラワーガール。


















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こうして全ての出迎えの準備がととのって、



















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嫁入場!
レイチェル!
by akiha_10 | 2013-05-04 02:52 | Trunk
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