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ニューヨークジャーナル 127

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この時期になってくると「ハローウィンでなにを着るか」という話題があつい。去年もアメリカ人のハローウィンの力の入れようを可笑しく斬新に思ったがまたこの季節!お店にとどまらず一般家庭のデコレーションもハローウィンバージョンになる。↑一般家庭のデコレーション。

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うーん。わたしの実家の周辺はテレビで取材されるほどクリスマスデコレーションで有名な住宅街らしく、毎年母が嬉しそうに「今年もツアーいきますか!(←近所をただ車でぐるぐるするツアー。「ここが特にすごいんよ」と我が物顔で案内してくれる。)」と連れて行ってくれ、そのプロフェッショナルな美しさや可愛さに確かに興奮するのだが、ハローウィンは、、、ふつうにこわくない?凝れば凝るほど、こわくない?




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たとえばサンタの置きものや
妖精、トナカイがクリスマス
シーズンに控えて家の納戸で
ひょっこりとスタンバイしていたら
かわいらしいけど、
←これとかどうよ?
寒くなったから、と毛布を取りに行って
これがおったらこわいやろ。



クリスマスやヴァレンタイン商戦と同じくつまりは経済復興のためのお祭り騒ぎだが、年々街がハローウィン化していくのが速くなっているらしく(日本のクリスマスもそうですよね)それにまんまと煽られて、なんとなくカボチャとか買ってみたりするわたし…。







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NYに住んで約1年、多くの人がパーティー好きだということはよくよく実感していることだが「自分の誕生日を自分で企画する」ヒロイン体質の友達がここにも!おそろしいヴァイタリティとパワーでNYをエンジョイしているミキちゃんはアメリカンスクールバスを貸し切って誕生日を主催。もっともミキちゃんは幼少期をアメリカで過ごしているので、培われたアメリカン魂とでもいいましょうか、やっぱり純ジャパン育ちとは違うアメリカ仕込みなノリを持っている。誰もがパーティーを楽しみにしているNYでは、表向きは自分を祝うためといっておきながら、周りを楽しませるために開いてくれているんだね。スクールバスでマンハッタンを駆け巡りながら中で飲んだり騒いだりでクレイジーナイト。ミキちゃんありがとう!


アメリカで実感として思うことは、人を喜ばせることや、社会貢献、奉仕の精神について驚くほど多くの若者が普通に、日常的に使命感を持っていること。資本主義競争大国でありながら弱者に優しい(優し過ぎるのでは、と問題になっているようだが)。「与えて、与えられる」という宗教観も大きく関与していると思う。そのわりにどうして日々の雑務においては大抵疎かで、時間も適当で、日常的に少しずつ喜ばせることとは反対なことをしている気もするというこの矛盾が、どうもわたしを飽きさせない。不思議な国だ、アメリカよ。そして大好きなNYに今日も感謝!
by akiha_10 | 2012-10-18 07:05 | NY Journal
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