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page t-151     うみ、そら、おひさま!  〜フロリダ〜

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アメリカの携帯会社と銀行のワーッツ?な出来事と想像力のなさ、あまりのいい加減な対応に
ここのところ不本意ながらクレーマーとしての腕を上げている。
そうそう、そもそもわたしは、うまくいかないことを積極的にやりに来たんだ、
とよきレッスンを前向きに受け取りつつも
こうしてワイルドな勘と知恵をつけて逞しくなるのかしら。。。。と遠い目。
ちょうど悶々としている同時期に、最近大きな買物をした事もあって
日本のクレジットカード会社からセキュリティチェックのため電話がかかってきた。
(実は昨年わたしの番号で高額不正使用されたのですが、この電話のおかげで防ぐことができたのです)
その対応の良さったら!!!スタンディングオベーションなみに感動的!
「お客様は海外にいらっしゃいますからすぐにかけ直します!」には本当に涙が出そうになった。
嬉しくなって、いつもより感謝の意をアメリカ人なみにオーバーに表現しちゃったよ。
ああ、窓口のお姉さんや、ひとときの癒しをありがとう。
このギャップたるや。それが仕事の顔であれ、あっぱれ日本のプロ意識!
ジャパンクオリティが恋しいなぁ。

アメリカで裁判が多い理由はトマト裁判(トマトは野菜かフルーツかの争い)のように
訴訟対象が「ここで?」というポイントの幅広さ、というのはある一方で、
単純に争いになりそうな日常的な「いい加減さ」という火種が多すぎるのも理由ではないか。

フラストレーションでむう〜!!!!と沸騰しそうな時は
無理矢理でも鏡の前でニッコリしてみるととてもいい感じ。
さらにわたしはパンのことや、いつか見た美しい景色を思い出してみます。
楽しいことを想像する(と空を飛べる)、ってそういえばティンカーベルの教えだよね。お試しあれ!
人生に悩むほどの価値のあるものなど、なにもないのです!

ちょっと前に行ったフロリダを思い出してニヤニヤするしかない。
友達が住んでいるマイアミへ行ってきました。
NY育ちの彼女が「もうあそこ(NY)には帰れないわ」とマイアミで就職を決めてしまったというのもわかる。あまりにも快適すぎる気候。うみと、そらと、おひさま!

ビーチでごろんとなって、波の音を聴きながら風に吹かれていれば、
その一瞬、他になにも要らないと心から思う。
考えてみればとてもシンプルでエコだよね。
都会にいれば、やれどこに住んで、何を着て、
エンターテイメントは…と装いや人間関係と情報採集に大忙し。
もともとある大自然を感じてこれだけの充足感があるんだもの。
モロッコの砂漠でひとりっきりで感じた「なにも無いのに、全て有る」という感覚に近い。
ライセンスを取りつつも放ったらかしになっているスキューバダイビングでもいいし、
いつもやってみたいと思っているサーフィンでもいいし、
自然に包まれることを生活に取り込むと、煩悩だらけのわたしもおっとりとして、
もっともっと身体も喜んで視点や視野が広がるだろうなぁ。


マイアミビーチはツーリスティックで学生に大人気。
YoYo!ノリのビーチパーティーの気配が多分にあるけども、
少し離れたビーチにいくとずっと静かなピースフルなビーチになる。
好奇心の飢餓感が続く限りしばらく、わたしは新しいものと文化に浸ることのできる「都会好き」から抜け出せないだろうけど、いつか「気候」や「自然」を優先して居住地を選ぶのもひょっとしたらありなのかもしれない。

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NYはアメリカとは言い難い特殊な「NY国」といえるので、レストランでのお料理の量については洗練され国際感覚のあるところが多い。「アメリカ」であるフロリダでの大収穫祭のような量を前にすると「Welcome to America!」と皿が両手をひろげて声をあげているように見える。
2時間はもちそうな巨大マルガリータが2for1(1つぶんの値段で二つ飲める!)らしいが、
半額以上払うから普通にひとつがいい。
ひとつでも飲めないYo!


飲んで、酔っぱらって、何時間もおしゃべりして、風と太陽に当たって、時折泳いで、踊って、天国じゃ。
しかしながら「ずっと居たら頭が空洞になりそうだな〜」と
頭を動かす作業がなにやら意外と恋しくなり、都会中毒な自分を省みるのであった。
したがって、「銀行」とか「携帯」とかの文明によってもたらされた問題とも
うまくつき合っていかなくてはならないのは仕方なし、なのかなぁ〜!
by akiha_10 | 2012-06-08 10:31 | Trunk
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