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ニューヨークジャーナル 79

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よく行く文具屋さん。
ローワーイーストサイドにあるTOP HAT
ファブリックも充実していて、センスよいセレクトです。
HIKARU NOGUCHIのブランケットに感嘆。素敵すぎて欲しすぎる。
このようなモノに出会った時の自分の気持の高揚具合を観察していると
来年長めに住む時にモノが増えそうで今から心配。

SIWAバッグやDELFONICSペンなどのFrom Japanなモノもセレクトされています。
このDELFONICSの木製ペン!!
一生ものの万年筆的なスペシャルペン感はないものの
それと同じくらいの愛情でここ何年と買い足しては使い続けています。
このペンがいかによいかというのを肴に焼酎3杯くらいいけそうなくらい(迷惑)、大ファン!!!
書き易い、軽い、そして心持ち字が上手く見えますよ。ふふふ。

こちらでよくペンを貸してくれとたずねられる機会があるのですが、
貸し出した方の3人に2人の確率で、ペンに対して「アメイジング!」だとか「オウサム!」という
アメリカンなリアクションを頂戴するのを観察していると、
人類共通の書き易さだということを確信し、でしょでしょ!!!といううふふ気分になり、
もう嬉しくって、とくとくと語ってしまいそうになります。
通常420円ですが、こちらでは倍の値段するので、
こちらの友達への日本土産は、扇子でもお箸でもなく、DELFONICSペンで決まり!
いっそUSデルフォニクスペン宣伝隊長になりたいくらい!


そんなデルフォニクス話でオーナーと小盛り上がりし、
ちょうどその日の夜、このお店の店舗拡張
(ついに文具にとどまれず椅子に手を出したと)
レセプションパーティーがあるというので顔を出してみたり。

ギャラリーでもショップでもNYでは毎晩数あまたのレセプションパーティーが催されています。
「先輩」いわく、中にはそんな誰にでもひらかれたパーティーで振る舞われる
タダ酒を目的に来ている人もいるとかいないとか。
まあ、ちょっとでも興味あれば一杯ひっかけるのもさもありなん!なんて。


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ちょうど文具やの道の向かいは
大好きなベーカリーBabycakesがあり、
わたしにとってはローワーイーストパトロールの
要になるローケション。
ここのBAKERYの看板は
とてもフォトジェニックだなぁと印象に残っていたのですが、
つい先日ネイルサロンで流れていた
「プラダを着た悪魔」の冒頭でこの看板ショットを発見。


そうえいばこの映画に関し、
NYのどこにこんなお洒落さんがおるんかい!と在住歴の長い女子がつっこんでおりました。
NYの3%くらいのキラキラした部分だけを切り取っていると、確かに。
女子をくすぐるエッセンス満載の、映画的なNY、それがちょっとした女子のいい気分転換になるのですよ。
こういった女特有のうふふ、があるから女たちは
時に手の届かない服満載の雑誌を眺めるのである。
そんな「うふふ」を女性から奪ってしまったら、
世の中を明るく照らし出す華やかさは消滅してしまうでしょう。

ちなみにこのような「恋も仕事も系」はこちらの大多数の女子も同じく好きらしく。
そんなコンテンツを(ファギー(faggy))と男子が辟易しているのは同じ風景。
ファギーとはゲイっぽい、という意味。
どうやらゲイが好きそうな、
かわいくってお洒落でロマンティックで都会的な(ものによっては中身薄めな)かるーいラブストーリー、
の意のようだ。ファギーなドラマの代表作はもちろんSATCらしい。

このベーカリー、店内は店内でキュートで可愛いのですが、
このレトロな看板とはどういうわけかちょっと距離がある。
ここのLoavesパウンドケーキが本当においしい。しかもビーガン。



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もうひとつ大ファンの文具やといえば、「IL PAPIRO」。
店舗はフィレンツェを本店にローマとNYにあり、NYはアッパーイーストサイドに構えています。
ペイズリー柄のようなマーブル紙で有名なのですが、
上質な紙に一枚一枚ハンドライティングで描いたような独特なプリント、
キラキラと輝いていてその配色の美しさは芸術的。
ちょうどここのペンはHPのメニュートップの写真に使っています。
便せんやメモ帳もうっとりしますが、この紙でできた箱がすごく綺麗。
いつか欲しいなあー!!
(ほら、やっぱりモノが増えそうだ!)
by akiha_10 | 2011-11-13 13:32 | NY Journal
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