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page t-133        うみやまツーリズム 8

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ストライキまっただ中のアテネ。ギリシャの航空会社、オリンピックから電話がある。
翌日のアテネ→サントリーニ行きの便は夜の最後の一便だけ飛ぶことになったため
それに振り替えるかという連絡で、手続きをしてもらった。ああ、よかった。
一日四便のうち、一便飛ぶところが、なんとなく、オリンピック。

ところでここ数年で格段に便利になった、旅の予定をたてる時に使うスカイ・スキャナー。
少し前までは欧州間でどこの都市からどこの都市に飛んでいるかを調べるのに
航空会社それぞれのサイトに覗きに行かなくてはならず、かなり時間がかかっていたところ、
ここではすべてが網羅、一本化されており、ものすごく便利です。
格安航空会社がしのぎを削って価格競争しているので時間さえ選ばなければ、
成田エクスプレスに乗る価格で国をふたつみっつまたげることもあります。



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そうして耳慣れぬドメスティックな
航空会社に乗る機会が多いのですが、
フランクフルトからアテネに飛んだMALEVという会社もはじめまして。
ハンガリーの航空会社だそう。





アテネにはいると、ストライキ中の空港は、
空港らしからぬガランとした空気に包まれており、まるで映画のよう。
列車もバスもストップしているのでタクシーで相乗りしようとする長者の列。
ストライキ多発のフランスなどでもそうだと思うが、変な言い方だけども
その落ち着きっぷりを見ると、人々がストライキの対応に慣れている印象を受ける。
まるで避難訓練がなされているように、そういう時はこのパターンで、といったような感じに。

日本の、自然に起こった事に対しての
落ち着きや道徳や常識の在り方に感服するといったようなことを聞くが、
では極端に信頼しているシステムや人(役割の意味で)によって起こった想定外の出来事に対して、
わたしたちはどのような反応をするのだろうと考えたりする。
もとはといえば、その多くが農耕民族であったわたしたちは生活と自然が共にあり、
対自然との付き合い方はもう何千年とDNAレベルで訓練されているような気がするのだが
ここ50〜60年で当たり前になった人為的なことが、例えば当たり前でなくなった時、
人々はどのような感情になるのだろう。
わたしはPCが不調だとちぇっとなる事を白状しよう、
そうして「PCが変」と言ったら、使っている人のせいが99%だと男性に言われた。
女の人がよく言うらしい、「PCが変」。ふふ。


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空港で待つたんまりとした時間、
ゆっくりごはんでも食べよう!とレストランへ。
「グリークサラダ」。
トマト、キュウリ、ピーマン、
赤たまねぎ、キューブ状のフェタチーズ、オリーブ、
そして塩こしょうにオリーブオイル。
フェタチーズおいしい!
オリーブオイルはギリシャのクレタ島で
はじめて使用されたという説があるように、
ギリシャはオリーブオイルの名産地。
フルーツ的なフレッシュさがあるオイルでした。








a0028990_1649651.jpg今日がほとんど終了してしまいそうな時間、
やっと乗れたよオリンピック!
アテネからサントリーニ島までは
40分弱で着きます。
島に行くカジュアル便だから?
プロペラのようなものがついた
若干ドキドキさせる機体です。
カジュアルすぎない…?
やっと飛ぶ便への歓喜でしょうか、
乗客は妙なテンションの高度を下げることなく
見事40分間維持していました。



ついた!サントリーニ!
ああ、顔文字ギリシャ文字!
ξ←これはちぇーっ、の口やなかったんやねぇ。
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by akiha_10 | 2011-07-14 17:42 | Trunk
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