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ニューヨークジャーナル 56

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WEBSTERHALLでのブルックリン出身バンド「The Pains of Being Pure At Heart」のライヴに行く。
全体的に、ゆるい。正直いうと、演奏も決して上手いとは言えんのやけどね、
4人の空気感にカルチャーを感じてしまうからずるいよね。
重めの前下がりの前髪ありミディアムヘア女子のイメージ(どんなじゃい)。
一人キーボード女子がきいている。
ライヴも1時間弱で、きっと皆ナイトライフをハシゴするであろう金曜の夜の
「ちょっと聴きにいこう」の感じがいいなあ、と思う。(チケットも18ドル!)

あらゆることに関する気軽さだったり、
人の距離感、カジュアルさのすべては土足文化に通じている気がする。
たとえば、「サブレット」もそう。
自分が旅に出掛ける時に、家具もそのまま、あるものは使ってくださいと
部屋を人に貸すシステムだが(貸し出し人を顔の見えないネットで募ったりするのも今や一般的!)、
とても合理的なのだけど、その共同使用感みたいなのって「家」も「外」の一部という感覚、
パーソナルよリパブリックな感覚が強いからできることであるような気がする。
たとえ自分のお気に入りの家具であろうが、プライベートなものを置いていようが、
全信頼と、さして干渉せずという暗黙の前提のもとその境界線は日本よりとても薄く、
逆に日本でそれがためらわれるのは、「靴を脱ぐ」という行為が
潔癖感と「家」はパーソナルスペースであるという概念に作用しているからな気がする。
帰って来て、改めて靴を脱いでおうちに入ると
「外」と「中」、オンとオフがあることはやはり落ち着くのであるが。




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pure food and wineに行った。
raw foodを提案するレストランです。
ローフードとは、
極力食材を生で食べようというもの。
加熱するとしても48度以下で、
酵素やビタミンを損なわれない程度に、
というガイドライン。
信念ではないけれどもマクロビやビーガンフードが
単純においしくって興味がある、
いう話をしたら
ビーガンの友人が連れて行ってくれた。
非常に感度と意識の高いお店ですが、
wine and food、というのが店名であるように、
健康オタクにストイックにではなく、
あくまでも食を楽しむコンセプト。
お料理もおいしい!そしてとても創作的。
フレンチに行くと前菜でお腹をいっぱいにしたいなあ、というのが
本音なのですが(前菜が一番創作的だから!)
前菜に続く二番目のお皿もメインという概念ではなく
(二番目はおそらく低温加熱した、
という意味なのか)
創意工夫がなされたものがでてきて嬉しい!




このお店のあるグラマシーパーク周辺はとーっても気になるレストランがたくさんあって、
時間がない!胃が足りない!いてもたっても居られない!!
と「グルメ通り」と地図にぐるぐるマークをつけたのでした。
by akiha_10 | 2011-05-12 17:18 | NY Journal
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