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ニューヨークジャーナル  44

ここ数日夏のような気候。春はどこへいったんだ。

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週末にチェルシーのギャラリークルーズ。
25や24丁目あたりはギャラリーがたくさんありふらり立ち寄るだけで発見があります。

アーティストも多国籍のため色使いやタッチが様々で
やはりほっとする色使いや親近感の湧く作品は東洋人アーティストだったりする。
基本的には湧き出てくるものは、自分が育つ過程で今まで見たもの聴いたもののストックから
派生したもの、飛躍したものである場合が多く、
その国に存在する自然界のもの、いろ、たべもの、ことば、などが
自然と蓄積されて、種になっているんだろうなあと思った。


ソーホーの美しい紅茶の館HARNY&SONSでパッションフルーツティー購入。
ひとつだけお試し試飲ができます。
DEAN&DELUCAなどでおなじみですが、本店だけあってフルラインです。
天井が高く陽の差し込む空間、ハシゴのかかった茶葉缶のシェルフ、
午前の美術館や雨天の図書館に似た静謐とした空気、工房感がなんとも魅力的です。
ここで紅茶缶の蓋を香っているだけで豊かな時間だったような気になる。

LanguageExchangeの友人に連れて行ってもらった
TomiJazz
日本人の方が経営されていらっしゃるジャズバーです。
ものすごいジャズファンの友人は近頃は日本人プレイヤーに注目しているらしく、
一度行ってみたかったと。日本人のお客さんがたくさんいて、
いつもわたしが英語サーフィンの途中でふっと波に乗れずぽやんとなることがあるように、
アメリカンの友人が日本語の渦でぽやんとしていて立場が逆でおもしろいね、と笑ったのだった。
その日のプレーヤーはみなさん日本人でピアノ、ドラム、ベース、サックスのセッション。
バークリーを卒業してNYでアーティストVISAを取って生計をたてていると。たくましいです。



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アパートのオーナーに紹介されてソーホーのジャパンレストランNIKOへ。
最近オープンしたダイニングで、まあ賑わっておること。あらまあ、華やかなこと。
メニューチョイス係に任命され
カウンターの寿司職人におすすめされた「金目鯛の頭の煮付け」に飛びついてみたものの、
運ばれて来たものを見てアメリカンの友人たちはギョっとしておりました。
目がついているものや、内蔵的なものは少々刺激が強かったようです。
事前に「好き嫌いがない」と言及していたけども
「本当になんでも食べるんだねぇ」と冗談(皮肉?)のひとつやふたつ飛ぶような状況で
それならばわたくしめが、徹底的に頭係を(よろこんでっ!)と、お箸でちまちま宝探しに没頭。
寿司はとってもおいしく、ただ、きっと空間もそうさせるのか「SUSHI」というものだなあ、
と思ったりもするのでした。
by akiha_10 | 2011-04-26 12:59 | NY Journal
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