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ニューヨークジャーナル 38

雨が続くNYで久しぶりに晴天。あまりに雨に打たれているので春はこんなに雨が多いのかと聞くと
日本でいうところの梅雨のような時期で、「スプリングシャワーって言うんだ」と教えてくれた。
いい響きだ。


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ワイン好きの友達に誘われて
アルゼンチンワインの試飲会、
マルベック・ワールド・デーのイベントへ。
マルベック、とは
アルゼンチンワインの代表的な品種だそう。
チリワインもさることながら、
ブエノスアイレスに行った時に
どこでハウスワインを試しても美味しかったことを思い出した。
酔いたいのでなく、味に興味があるのだよ、
と言い訳がましくちょっとずつ頂いても、
試飲が度重なると昼から赤ら顔。
ミスアルゼンチンさんと。
とてもお綺麗です!










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ドキュメンタリー映画「Bill Cunningham New York」を観た。
Bill Cunningham氏はニューヨークタイムズの
ストリートファッションを担当する名物フォトグラファー。
なんと現在83歳!
一日中カメラひとつで軽快に自転車でNYを走りまわり、
ストリートからパーティーまで、リアルなNYを撮り続ける。
今ではよくあるストリートスナップだが、
おそらく元祖といえよう。
多くのセレブリティやファッショニスタに
リスペクトされ華やかな世界とも交流があるのだが、
本人に派手な所は全くなく
生活は簡素で超職人気質で心を打たれる。
「僕は有名人には全く興味がなく、洋服、
ファッションの形や色、時代背景やその美しさが好きなんだ!」と
当然のことながらパパラッチとは一線を画しており、
その美やファッションに対する熱い情熱、
真摯な姿勢が、撮られる側としても彼を信頼させるのであろう。
わたしも昔はこっぱずかしくて言えなかった、
「美しいものが好きだ」と今断言できるくらいそれに対する情熱が浮き彫りになってきた。
美しいものには、わくわく感があるのです。
うつくしいもの、いとおしいもの、すこやかなもの、おもしろいものに愛と敬意を。




ストリートスナップといえば
先月道端で写真を撮らせて、と声を掛けられたのを思い出し、
彼がくれた名刺を、出番の少なくなったダウンのポケットから探し出した。
彼のHPMade-Classicにアクセスしてみたら、
絶妙なタイミングでいきなりわたしがそこに居て、
ちょっとびっくり、「わたしやん!!」と自らつっこんでしまったよ。
彼自身もとってもスタイリッシュなフォトグラファーさんでした。


NYは人との距離感がとっても近く
誰しもがオープンなので、よく「これどこで買ったの?」や
「爪かわいい!」などと声を掛けられることがある。
地下鉄や道端でも(トイレ待ちからはじまる友達もあり)!
男性ですら、さらっと自然にすぐ口に出来るところが、女力をあげるなあ、と思ったりもするのです。
冗談半分でも、きっかけ作り半分でも、
気付かれる事、見られている事、褒められる事、は美容液になるよね!



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ちなみにNYではジェルネイルの店が
まだ2,3店舗しかなくあまり知られていないようで
ジェルネイルにアートやストーンなどのせていると、
「なにこれー!」と大注目です。
やはり細かいネイルのセンスや発想、作業などは、
日本は秀でているのかなあ、と思います。
先日こちらで変えたジェルネイル。
ジェニーちゃんを彷彿とさせるちょっぴりアメリカンセンス。
by akiha_10 | 2011-04-18 11:11 | NY Journal
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