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page d-261           かほりいろいろ

a0028990_18175893.jpg家に立ちこめる香りについて常々探求しているのですが、
最近はまた原点回帰、
オイルを揮発させてみたりしています。
昔はキャンドルと陶器で火を使ってやっておりましたが、
ニールズヤードのバーナーは
ただランプの熱で飛ばしてくれるので
気軽でお気に入りです。
特にこのアロマグロウ(写真右)。
従来のアロマライトやソケットに比べ、
灯りがもやっと、もこっとしています。
灯籠的な、火を羽二重餅で包んだかのような優しい光、
とっても冬っぽい。
先日ある所ですごく好きな香りがして、
なにをたいているのかとお尋ねすると
アロマをブレンドしているとのこと。
自分で調合するのもたのしいよね。
料理みたいやね。
ちなみに
レモン・フランキンセンス・ラベンダー・イランイラン
ティートゥリー・マジョラムのブレンドらしい。
試してみよう。




また、ポプリなどに直接オイルを含ませておくこともあります。
適当なポプリ入れとして、ジャムの空き瓶はひとつの手!
そして定番ディプテッィクアロマキャンドル。
入り組んだ香りがします。
ディプティックの香りは単に何かのお花や植物を捕らえているのではなく、
具体的な場所や気候、その土地の空気感をテーマにしていて面白い。
旅の匂いがする。

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ウッディは地中海沿岸に生える
イトスギのハチミツと樹脂を思わせる温かみのある香り。
フローラルはメキシコ固有のオレンジの花の、
甘さと苦味のあるきらきらとした香り。
といった具合に。
うーん…
じっさいは、
ぜんぜんわからん!(ぜひお手にとって。)
ディプティックの店舗の洗練の館然とした佇まいはどの都市に行っても行き届いていて感動します。
隙のないうつくしさ。
こちらはNYディプティック。


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トワレもいいよね。
秋冬気分の定番フィグ、
アニックグタールもちょっとずつ収集。







さて、最近は「フェイスブック」に続き
「パイレーツオブシリコンバレー(ドイヒーなタイトル…)」という
ビル・ゲイツとスティーブ・ジョブスが学生時代に切磋琢磨しあっていた時代の映画を観たり、
(どう考えてもおじさんが学生役をやっている、つっこみどころ満載)
「Into The Wild」を読んだりと、アメリカ天才系の方々について考えることが多いです。
求道者はそれだけで魅力なのですが、
彼らはなにかわたしたちが見ることのできない、
何かが見えると同時に見えてしまって、
幸福と紙一重の苦しみも同時にしょっているような気がします。
宗教と芸術と科学の統合、というジョブスの台詞にドキっとしたのですが、
そう、そこにつまり、いきつくのだな、と。

それらを観ていると最終的には生きていることが既に罪、
そこから逃れることはできないのだなあ、と思います。
どこに向かって理想を掲げ、どこに向かって理屈を述べても、
生きるただし罪、か、死ただし無(死が無罪とも言えないところがやるせない)
どちらかなのかなあ、と思うのです。
ほどほどに鈍感であれ。「陽気」を目指すならば、これは結構必要かもしれません。
であっても、それにしたって、
人生一度きりだったら、次はとびっきり頭のいい人に生まれてみたいなー!
by akiha_10 | 2011-02-15 18:38 | Daily thinking
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