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 ニューヨークジャーナル 4

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こんばんわ!
みなさんどんなクリスマスを過ごされましたでしょうか。



NYのクリスマス的風景。
ここはほんっとにクリスマスが似合う都市だと思います。
ブライアントパークのお決まりのスケート場ではとてもムーディな音楽がかかり、
併設されたレストランバーやマーケットも心躍るものばかり!
浸り屋と言われてしまうかもしれませんが、
人生のうち、あとどれくらいこのうっとりとした、
自分だけのとっておきの気分になれるのだろうと思うのです。


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たとえば、遊び疲れて程よい眠気をしょってひとりタクシーでブルックリンブルッジを見るその瞬間、
とある空港で乗継ぎを待つ間、謎の言語のアナウンスを聴きながらひとりでビールを流すその瞬間、
ひとりtictacmintを買ってキオスクのおじちゃんにウインク返しをするその瞬間、
そのひとつひとつの瞬間が際立った形なき宝物で、限りなく個人的な物語だと思います。

それらは大好きな家族や友人やとても信頼している人とですら共有することができない、
もしかしたら「誰か」という安心や日常というシェルターによって
鈍化されてしまうかもしれない特別な感じ方。
誰かと共有する物語も、それはまた別の愉しさがあるけれど。
「この感じ」を誰とも共有できないひとりじめの喜びと哀しさを、
瞳の中のスケート場を左へ右へ、人らしきものがすごいが速さで行き交うシーンを
決してピントを合わせることもなくただ機械的に映しながら、ちがう世界を見つめていました。


いつもわたしが「ひとり」と強調するたびに自分自身の頭の中でも注釈がつくのですが、
それは「ひとり」といえど、
わたしが「ひとり」であることを誰かが知っている状態であることをわたしが知ってるという点で
遮断された「ひとり」ではないということ。

「ひとり」だと思わさせてもらいながら生かされているというか、
実はそれはいろんな人の助けあってのことで、
いろんなことの巡り合わせで今ここにいられると思うと、
これまた「ひとり」の意味がずっと奥深いものになってきます。
目に見えない一体感や繋がりを漠然と感じていて、
いつもそれらに助けられていて
遮断の「ひとり」ではなく連結のなかの「ひとり」。
とうもろこしは一体として一つでありながら、
粒自体はそれぞれ独立している、というそういった感覚。
そう、わたしはコーンの一粒的存在。
そうしてたまにワワワワーと粒全体で唄ったりもするイメージなのです。

「ひとりで行って淋しくない?」と言われることがありますが、
心が充実している時にほとんど淋しさはありません。
たとえ淋しさがチラついても、それですら豊かです。
何十人いようと何百人いようと、盛り上がらないと罪といったような
溶け込めない飲み会のほうが、よっぽど淋しさと孤独を感じるのです。

団体行動が嫌いだったり、群れをなすのが苦手だったり、という表面的な行動タイプはあったとしても
個人主義のNYの友達にすら「君はとってもインディペンデントだ」という称号を頂き、
ほんとに?と思い返すのです。
わたしとしては、精神的にはむしろ自分は助けてもらってばっかりで弱っちいし、
実際ひとりで生きるなんて無理ですし、
ああ、そういうふうに、「ひとり」や「個」のポーズをさせてもらっているんだなあと実感しました。

しかしここで、「ひとり」に見せかけた芝居だと判明しても、
本来、そして最終的には「ひとり」が現実ですから、
また「ひとり」という意味についてのループに陥るわけです。
はっはっはっ。
騙されていたのはわたしか!、のような展開です。
さておき、いま一度、いろんなことに感謝します。


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さてNYに戻りますと、
ちょうどわたしがロックフェラーあたりを
うろちょろしていると人だかりが。
のぞいてみると、
スーザンボイルがなにかしらの撮影をしていました。
天使の羽の後で、唄っておられました。







さて、リアルタイムに戻りまして、
年末年始の告知です。

年末のネコかるの忘年会にまた遊びにいかせていただきます!
12月29日(水)南青山MANDARA

そして晦日。

12/31(金)
“優音勇者〜eps.10…Special Edition』× 〜HIGH MOUNTAIN FESTIVAL 2010-2011〜” 
会場:渋谷 O-WEST
開場/開演 13:00/13:30  ※出演時間 未定
前売/当日 ¥3,000/¥3,300(ドリンク別 税込)
問:FLIP SIDE TEL 03-3466-1100
出演:熊谷尚武、森翼、大森洋平、スパイシージャム、WOOHOO、吉岡ひろゆき、大久保理、拝郷メイコ、加藤卓雄、臼井嗣人、SEPTEMBER、半崎美子、MiyuMiyu、木下直子、瓜生明希葉



そしてそして、
2011.1/7(金) 瓜生明希葉 弾き語りワンマンライヴ 新年企画
【salon de uryu 5 〜新旬スペシャリテ!〜】
ゲスト/中西俊博(バイオリン)
会場:恵比寿 art cafe friends
開場/開演 18:00/19:30
チケット: ¥3,000(別途ドリンク代¥500)
※チケットは、恵比寿 art cafe friendsにて受付中!
恵比寿 art cafe friend  TEL 03-6382-9050

新曲を編みながら年を越すでしょう…
架空のネコが編んでは解いてばかりで…(どーん)
ぜひ遊びに来てくださいね!
by akiha_10 | 2010-12-27 00:10 | NY Journal
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