G2さん演出の「COCO」のお芝居を観てきました! 去年あたりからシャネルに関する映画を立て続けに観たり、 なんとなくそれらの書籍を買って読んでみたり、 シャネルの存在がうっすらと無意識に頭に蓄積されていく日々。 頭に決定的にシャネルフォルダができたのは今年秋に行われた ファッションズ ナイト アウトでふらり入ったシャネルで インスタントタトゥーをしてもらい、 シャネルのガチャガチャ(このハイブランド×キッチュな感じがいいよね) でマドモワゼルのオルゴール香水が当たったこと。 今までコスメのエサンシエルとスティロユーがメイク時に顔に張り付いている意外 (という意味では毎日シャネルイズムには接しているともいえるのかなあ) ほとんど知らなかったシャネルが少しずつ近づいてきて、 で、今回の御芝居。 いやあ、よかった。 coco演じる鳳蘭さん、すばらしかったです。 「華麗なる恋の舞台で」のアニット・ベニングのような、 切なく、しかし気持ちのよい、女を堂々と生ききる様に胸を打たれました。 そして芝居中に散らばった宝石のような言葉たち。 もし耳にも瞬きというのがあるならば、 ひとつひとつを聴き逃したくないような、そんなお芝居でした。 「一番のおしゃれは、自由であるということ」 そして、なにより自由は一番の贅沢かもしれないね。 「なにかを失って心に穴が空いたら、その穴から未来を見ることができる」 どうやらわたしは孤独と仲のよい人に惹かれるようです。 すっかり気分がよくなって資生堂パーラーへ。 資生堂のエレベーターがなにやら「CQ」っぽい世界観で好き。 近未来的エレベーターなのに 降りたら老舗コンサバな内装(お客様層)であるギャップも面白い。 銀座の休日はすっかりクリスマスムードでございました。 さんざんシャネルといっておいて 気になっていたセリーヌのスモールカバのバッグをチラ見。 いつからこんなに好みど真ん中になったのだ罪深きセリーヌ!!愛すべきミニマル! ああ、煩悩を解こう。(シャネルは「じゃんじゃんお金は使いなさい」と言ってたけどさぁ…) お風呂にはいって瞑想して。(そのうち寝る。)
by akiha_10
| 2010-12-12 23:18
| Daily thinking
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瓜生明希葉/INFORMATION
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