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page t-112   アトリエの跡、空腹の後(のち)幸福 15

リヨンにやってきた。
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ずっとのんびり気分の場所に滞在していたので、
リヨンに来たら急に周りの人の足が速くて、道がだだっぴろくて、
駅からホテルまで移動しただけで「なんや都会やねぇ…」と、ケミィとおのぼりさん疲れ。

しかし。
リヨンといえば、美食の街!!
セピア色の重厚の建物の間をくぐりぬけ、
お目当てのランチへ!

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日本人シェフの石田克己さんのお店
”En mets faits ce qu'il te plait"。
とってもカジュアルで、かわいらしくて、気軽な空間。
メニューもおちゃめ。
そしてvalsという炭酸水が異常においしいという発見。
炭酸水は常備しているので、
いろいろチェックしてはいるものの、初めて飲んだよ、
泡が細かくて、体にすっと浸透して、
なんの構えもなく飲める!
この日は特に暑かったけんね。


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この季節のヨーロッパといえば、
ホワイトアスパラガス!
文句なしにおいしい。

そして、また、たべちゃった…
残酷でエゴイスティックな食物、
フォアグラを…
おいしい…
カジュアルなプリフィクスランチで
このメニューがリストアップされていのは、
さすが産地です。
そして、お魚はヒメジ。
はじめて聞いた、「ヒメジ」。
癖がなく美味しかった。
繊細で、きれいで、
野菜たっぷりなところがジャパネスク。











とてもオーガニックで開放的な空間なので、
エアコンがなく、(つけず?)
僅かな外からの風と扇風機の風を待ち望む。
「すっごく美味しいね、
…しっかし、あっついねー。」とふつふつと笑いがこみ上げてきた。
ただでさえ外は天気が良すぎるのに、
食べて体は熱くなる一方で、
デセールと一緒に、すましてるのも束の間。








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こんな美味しい本格料理を目の前に、
額にじんわり汗、
ふたりで汗をふきふき、
あまりの暑さにおちゃめなメニューで仰ぎだす始末(ひどい)。
ラーメンやかい!
なかなかない、貴重なシチュエーション。
でもそんな感じが
全然許容される感じの懐深いオープンフレンチ。
本当においしいものを出すところで、
こういうのって、ひとつの正解スタイルかも。
しっかし、あちいよぅ。
(おいしかったんよ…)
by akiha_10 | 2010-07-13 07:54 | Trunk
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