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page d-228           ボストン美術館展

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気になっていた六ヒルの
ボストン美術館展に行ってきました。


ひとり旅で、
これといって今日することが浮かばないとき、
なにをするでもなく
午前中の美術館にひとりポツゥン(特に雨の日)
という贅沢と陶酔に身を置き、
作品名つけごっこなどの一人遊びに興じたりしますが
今日はそんな甘くありません。
混んでいましたので
群れになって、お行儀よく鑑賞しました。


群衆の背後で、若干背伸びスタイルである絵画を観た時、
作者名見えずしてそれはミレーだと推測して、
「あれはミレーだよね、◯◯◯◯と同じタッチだもの」
と人差し指を立てて得意になろうとしたところ(あまりにビギナーだが。)
さっきまで頭に出ていた代表的作品名である◯◯◯◯がぷゎっっと、
それはまるで魔法のランプにひゅっと引っ込んだ魔人のように姿を消してしまい、
さあ、ご主人様は困ったもんだ。
しかしそれでも絵だけはくっきり頭にあるものだから、
もう、ただただ、その絵の人々の動きだけで、
ああ、ほらほら、「草むしり?」の、ミレーだよね?
と言わないほうがいいことを言ってしまった。


あまりに有名な「落穂拾い」。
「草むしり」って…、、、
フランスの田園風景が、
いっきに家庭菜園に。
ああ、ざんねん。
自分にざんねん。
by akiha_10 | 2010-06-10 23:35 | Daily thinking
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